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2023.9.6【米国】2001年9月11日「ニューヨーク: あの日から22年目」「誰が、何のために」


今日のテーマは「2001年ニューヨーク あの日から22年目 」ということでお送りします

2001年ニューヨークのあの日というのは 何の日なのかこの映像を見ていただくと分かりますよね

このYouTubeでは 扱っていけないテーマが いくつかあります

例えば パンデミックの注射の話この話も扱えないんです

通常 言われていることと 違うことを言ってしまうと ダメなんですよね

バンされてしまうので今日のこの動画では はっきりとした言い方ができません

できないんですが ただ これ重要なことなのでそして もう来週 来週の月曜日には あの日がやってきます。

そして あの日には 3000人ぐらいの方が 亡くなっているわけですね。

その中に日本人が42人も 含まれているわけです。

だから われわれ日本人にとっても大事なことです。

ということで できるだけバンされないようにちょっとオブラートに包みながら この件を取り扱っていこうと思っています

タッカー・カールソンも この件を取り扱ってきました 勇気を持ってそして こう言っています

「あの日 一体 何が起きたのか それは まだ 機密事項だってまだ 秘密になっている

そのタッカーのツイッターの番組に共和党の大統領候補の ラマスワニさんが ゲスト出演しました。

インタビューを受けました タッカーに こう言っています。

「政府は あの日起こったことについて 正直ではなく 嘘をついていた。」

大統領候補が選挙期間中に こういうことを言ってくるというのは珍しい。

この件を取り上げること自体が珍しいです。

今こそ 真実を知るべき時なんだ というのが タッカーをはじめとしてこの件を追っている人たちの共通した思いです

 


この件は重要なので 真実を知るべきなのでここで改めて そもそも あの出来事は 誰がやったのか

当時のブッシュ大統領は イスラム教徒がやったと言っていました

でも あれから22年たって もう そう思っている人は少ないでしょう

日本では そう思っている人は まだ多いかもしれないけど

当時の言われたままの状態の方 多いかもしれませんけど

アメリカの中では もう そう思っている人は 少ないんじゃないでしょうか。

このイスラム教徒という アメリカにとっては 外国の脅威この外国の脅威ではなく 内部の犯行

アメリカの中の内部の犯行だったというのが もう今 強い説になっています

問題は どの内部なのか アメリカのどの内部のことを言っているのか

それはブッシュ政権

内部どころか 中心ですよね 当時のつまり イスラム教徒じゃなくて

「犯人はイスラム教徒だ」って言っていた人たち自身がやったんだという

そして 彼らをネオコンと呼びます

ネオコン これ みんなネオコン ネオコンですね

今日は この話です

さて タッカー・カールソンなんですが

この件についてあるポッドキャスターの番組に 出ています

その番組っていうのは この方クレイトン・モリスという アメリカで結構人気のあるジャーナリストですね

 

この人のポッドキャストに出て 何の話をしたかというとあの日の出来事の中で 特に 第7ビルについてのことを言っています

第7ビルはこの件の中で最も謎の多いビルです。

あの日 倒れたビルというのでやたら背の高い107階ぐらいあった 2つのビルが有名ですけど

2つだけじゃないんですね このエリアにあったのは第1ビル 第2ビルが 高層ビルなんですけど 超高層ビルなんですけど

それ以外にも 他にもビルがあった これ 全部崩壊しているんです。

 

全部崩壊しているただ それ以外に道を隔てて 北側にもう一つビルがあったんです。

これが第7ビルなんです。

ちょっと不思議なのは 倒壊したビルは 全部この枠の中 このエリアの中だけなんです

で 道路を隔てた外側のビルは倒れてないんです

例えば この道路を隔てた西側には もう一つ大きなビルがあります。

ワールドフィナンシャルセンターというのがあって

ここに アメリカンエクスプレスだとか 私が昔勤めていたメリルリンチという会社の
本部があったんですね。

本社が 私もここで最初勤めてたんですけど

何にも起きてないんです。

ここは 起きてない この北側も起きてないんですけど

ただ 不思議なことに この道路を隔てた北側の この第7ビルだけが倒壊している。

なぜなのかこの不思議な第7ビルの倒壊について タッカー・カールソンは

あの日 特に第7ビルについての ストレートな話は 今日のアメリカでは歓迎されない

主流メディアでは質問さえできないんだと こう言っています。

この件について あの日の出来事について ずっと追求している作家がいます。

この方 ケビン・バレットという人です

これは だいぶ前のニューヨーク・タイムズなんですが

2006年のニューヨーク・タイムズの記事に この人が特集になっているんですけど

このケビン・バレットさん この人は 特にこの事件について詳しいです

で 本もたくさん出しているんですけどこの方が こう言っています

第7ビルについてなぜ第7ビルの話ができないのか

その理由は 人々が第7ビルの謎のビルの倒壊 これに疑問を持ってしまったら
他のビルの倒壊についても 疑問を持っちゃうじゃないですか

そうすると シナリオ全体が崩れてしまうのでだから まずいんだと

だから 第7ビルの話はさせちゃいけないんだとテレビ業界でこうなっているって言うんですね

で じゃあ どんな謎があるのかいくつかあるんですけど これ他のビルの崩壊の7時間後に

17時21分に 第7ビルは崩壊している

他のビル 有名な映像が出てくるのは この日の10時ぐらいですか

その7時間後に この第7ビルが倒壊しているんですよ

なぜ こんなに間が空いて 急に全部倒れたのか

第7ビルの倒壊の直前にカウントダウンカウントダウン目撃者がいるんです

この倒壊の数秒前に警察の無線でカウントダウン 5 4 3 2 1を耳にした人がいるんですね

その直後に大爆発が起きて そしてビルが倒壊している

なぜなのかそして さらには 自由落下このビルは 垂直に全部下に倒壊しています。

これ 高校の物理の授業に 自由落下というのが出てきますね。

久々に聞きましたけど物体が空気の摩擦や抵抗などの影響を受けずに

重力の働きだけによって落下する現象 これを自由落下と言います。

重力の働きだけだったら 真っ直ぐ垂直に落ちる

第7ビルは この自由落下だったんです

第7ビルが自由落下したとは どういうことなのか

それは 第7ビルに この骨格にある垂直の支柱この垂直支柱が全部 同時に完全に取り除かれた ということを意味しているわけですね

そんなことが起きるんでしょうか

それが可能だとしたら それは 専門家が事前に爆薬を準備してタイミングを合わせたときだけ

それ以外に 自由落下なんか起きないわけですね

さらに不思議なのは この第7ビルには いろんな企業だとか団体が入っていたんですね

CIAの本部の一部も入っていたりニューヨーク証券取引所が入っていたり
ニューヨーク証券取引所の証券取引委員会が 入っていたりとかしているんですが。

ニューヨークのニューヨーク緊急事態管理局 というのも入っていたんですね。

OEMというとこですこういう大災害だとかがあったときに 対応するとこですよ。

その大災害があったときの対応するところが このビルに入って 倒壊しちゃっているわけですから

誰も対応できなかったということなんですけど でも 実はそうじゃなかったんですね

当時のニューヨーク市長が ジュリアーニさんでした

そのジュリアーニさんが この日の朝に インタビューを受けているんですね

ABCテレビでABCテレビのインタビューで この危機管理局ですね

「OEMは あのビル 第7ビルが倒壊すると聞いていたので 別の場所に移ったよって」

この日の朝のインタビューで 言っているんですよね。

あのビルが倒壊するって聞いているって 言うんですけど 誰も聞いていないはずですよね。

しかし この日の朝 確かに ニューヨーク市長の ジュリアニはそう言っているわけです。

これも不思議です 謎です

ということで 謎がいっぱいありすぎる

この件をずっと追っているという ケビン・バレットさんがつい最近 先週の土曜日 最新の論説を出してきました

 

「あれから22年 私たちは真実を知ることが できるのか」というタイトルで

真実 あの日の真実大きなポイントは2つですよね

誰がやったのか 何のためにやったのか この2つです

誰がっていうのは 最初に出てきたようにイスラム教徒では もうはやありません ネオコンです

じゃあ ネオコンが何のためにやったのか

このバレットさんは 3つぐらいの理由を出しています

1つ目は ネオコンがアフガニスタン戦争と イラク戦争を始めるために
国民を説得する理由のためだと
このブッシュ政権は成立した当初から 戦争をやりたかったわけですよ
アフガニスタンとイラクででも その戦争をやるためには 国民を説得しなきゃいけない
議会も説得しなきゃいけない それなりの理由が必要だその理由 この事件は絶好の理由だった
そういう理由を作ったってことになりますよね 戦争をやるためにでも これはブッシュ政権だけじゃなくて 過去 アメリカでは起きていることですよね
ベトナム戦争がそうだったアメリカはベトナム戦争に参加した理由は1964年のトンキン湾事件でした


ベトナムのトンキン湾というところにいた アメリカの海軍の駆逐艦が北ベトナム軍の魚雷を2発受けたわけですね
これにアメリカ中が怒って ベトナムの戦争に介入だってなったんですけど
これはジョンソン政権が作った自作自演だったわけですね。
こういうことがある 戦争のために
これが一つ目の理由。

何のためにネオコンがやったのか二つ目 全てはイスラエルのために

 

イスラエルというのは ここで重要なファクターとして出てきます
ネオコンはイスラム教徒を世界の敵にしたかった
イスラム教徒を世界の敵にしたかった


そもそもネオコンってどういう人たちでしょうか
イスラエルに忠誠を誓っている人たちですよ ネオコンとは
それも狂信的な忠誠です
イスラエルの敵って誰でしょうか
イスラム教徒です
ならばイスラム教徒はアメリカの敵でもあるとこう考えるのはネオコンです

実際にこれは中東とアフリカ中東と北アフリカの地域ですけど
アラブ イスラム教圏ですよね
その中でここでこの赤い部分がイスラエル
ここだけがユダヤ教のイスラエルの国ですよ


だからこれだけ広大な強力なアラブ イスラム教圏の中で
イスラエルは孤立化していたわけですね

敵に囲まれていたわけですよ

それをバックアップして後ろ盾になっていたのがアメリカ特にネオコンなんです
だからネオコンはアメリカだけじゃなくて日本も含めた西側にイスラム恐怖症を植え付けて
イスラム教徒を日本とかヨーロッパの 自国の敵にさせたわけですね

この事件を通して この出来事を通して
実際に日本もヨーロッパも まんまとそう信じ込みましたね

中東とイスラム諸国は怖いという イメージを持つようになった
しかし 実際には 本当は 中東とかイスラム教圏は親日国だらけなんですね


YouTubeの越境3.0チャンネルの 石田和靖さんがよく言ってます

中東というのは みんな親日国ばかりですよと怖い国じゃないですよと

いつの間にかそういうイメージが 誰かによって植え付けられたんだと

同じことを ケビンさんが言っているんですよね

このイスラエルのために ネオコンがやったとしたら

これもそうなんですけど この方 ラリー・シルバースタインニューヨークで不動産業をやっている人です

あの事件の2ヶ月前に このエリアのビル 全部買っているんですよ。

保険金かけています 通常の2倍そして その2ヶ月後にあの事件が起きた
だから 多額の保険金が入った。

この人は イスラエルの ネタニヤフ首相の親友でアメリカにいるユダヤ人です。

偶然にも あの日いつもだったら あのビルの 一番高いビルの107階にあるレストランで
朝食を毎日毎日食べるのに この日だけは 朝食を取りやめている

もし 取っていたら 巻き込まれていたでしょう

すべては イスラエルのためにあった ということが言われています

このケビンさんは そう言っています

3つ目 新しいアメリカの世紀のため

 

新しいアメリカの世紀
ネオコンのシンクタンクで こういう名前のシンクタンクがあるんです

新しいアメリカの世紀プロジェクトって これ 本当にこういう名前なんですよ

Project for New American Centuryって 長い名前なんですけど

このシンクタンクは21世紀は アメリカの世紀になると

もうソ連も崩壊したしもうアメリカに敵う国なんか どこにもないので

21世紀はアメリカの世紀になるとこういうシンクタンクを作ったのが ネオコンの理念を代表しているこのお二人です

ウィリアム・クリストルという方と ロバート・ケーガンこの二人が作っているんですが このシンクタンクを
このロバート・ケーガンという人の奥さんが ビクトリア・ヌーランドですよね

ビクトリア・ヌーランドと ロバート・ケーガン ネオコン夫婦ですね

このネオコンのシンクタンクの 価値観というか考え方はこれです

アメリカが地球全体の責任を負う 軍事力を持つべきなんだと
21世紀はアメリカの世紀になるわけですから 地球全体を責任を負う軍事力
強大な軍事力を負うべきだと そのための軍事予算を持つべきだと

軍事産業 儲かりますよね
それからアメリカと価値観を共有しない 政権があったら それを倒していいんだと
イラクのサダム・ステイン リビアのカダフィ こんなのを倒していいんだと
こういう考え方になるわけです

2001年にネオコンはブッシュ政権成立で 念願の政権入りを果たします

ホワイトハウス入りを果たします

そうなったら何でもできますね 政権を取ったわけですから
シンクタンクのこの理念を実行に移すわけです

何を実行しようとしたかということで
2009年ですから あの出来事が起きる 1年前なんですけど
2000年の9月 あの出来事の1年前にアメリカの防衛再構築という
アメリカの防衛を再構築しなきゃ いけないんだというそういう案を公表しています

その1年後 その翌年にブッシュ政権が ホワイトハウス入りするんですけど
この防衛再構築案の文章の中に こう書かれているんですね

アメリカの防衛体制の変革のプロセスは
真珠湾攻撃のような破滅的な出来事が 起きない限り長い時間がかかるだろうって
こう書いてるんですね

あたかもアメリカの防衛の再構築を 早くやるためには真珠湾攻撃が必要なんだと
その1年後に偶然にも真珠湾攻撃のような 出来事が実際に起きました

で アメリカの防衛体制の変革は加速されました
軍事産業は大儲けしたわけです

これがネオコンのシンクタンクですよ
それから22年経ったわけです

経ってこのネオコンが予言した 新しいアメリカの政権を実現したんでしょうか
真逆になっています

タイやアメリカで中国やロシアが 手を結んで台頭してきた
彼らを中心にBRICSができて そのBRICSに今や参加希望国が殺到している

その多くがイスラム教国ですよ
このネオコンが一番嫌って 世界の敵にしようとした国
それがこのBRICSで 今や一大勢力になろうとしている

一方 アメリカはどうなったかというと史上最も不人気な大統領 ネオコンですけどね

のもとでドルの覇権は弱体化し アメリカの評判は地に落ちているわけですね

天文学的な代償を払っているとつまり ネオコンがアメリカの覇権を 終わらせようとしている

ネオコンがアメリカの覇権の終わりを 20年早めたんじゃないかとというふうにこのケビンさんは指摘しています

というのが あの日から22年経った当時とは全く違う見方 特に2023年の今の見方です

真実は必ず明らかになると思います

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