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「レーダー照射事件はどうなったのか」Source: 愛国女性のつどい花時計

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 とんでもないポカはやらかさなかったとはいえ、茶番劇であることが透けて見えた岸田首相と韓国の尹錫悦大統領の会談でした。「日韓関係が正常化する軌道に乗った」とか「日韓の信頼関係を築くことができた」という言葉が虚しく感じられるのは私だけでしょうか。G7で広島にやってくるバイデン大統領の手前、形だけでも韓国との和解を演出しなければならなかったのでしょうが、バイデン大統領がいつまで大統領の座に留まれるかも分かりません。尹大統領が退陣すれば、次の韓国大統領は日本との間の約束事など平気で破ります。これまでもその繰り返しでした。だから安倍元首相は「戦略的放置」をする、という方針を決めたのです。

 隣国との間が仲良く平和だという事例は世界的に見てもほとんどありません。イギリスとフランスも仲が悪いし、フランスとドイツも仲が悪いです。距離が近ければそれだけトラブルも多いのは当たり前です。欧州は過去に何度も大きな戦争を繰り返してきたし,今も国益をかけて、絶えずぶつかってきます。首脳同士が会っても、にこやかにしているのは表面だけで裏では熾烈な駆け引きをやっています。それが外交というものです。にこやかに握手するのが外交ではないのですがどうも日本の政治家は問題を解決しなければいけないと思いすぎなのではないでしょうか。

 信頼関係を築くためには言葉ではなく行動が必要です。今、韓国側にボールがあるのであって、日本側が動く必要は何もありません。客観的に見て分が悪いのは韓国です。

20181220日、石川県能登沖で海上自衛隊のP1哨戒機に対して韓国海軍の駆逐艦「広開土王」が火器
管制レーダーを照射するという、前代未聞の事件が勃発しました。レーダー照射というのは「それ以上接近すると、
ミサイルを撃つぞ!」という警告で、非常に危険な行為です。韓国は日本の準同盟国ということになっていますが、
準同盟国にこんな行為をすることはあり得ません。よほどの事情が韓国にはあったとしか思えませんが、その後、
韓国政府も韓国軍も謝罪もせず、説明もいっさいしませんでした。これでは信頼関係を築けるわけがありません。

戦略物資を輸出する際、経済産業省は相手国をグループに分けて対応しています。韓国がAグループからBグループに変わったのは韓国の前大統領、文在寅の時代に日本が韓国に輸出した「フッ化ポリイミド(フッ化水素)」が行方不明になるという事件があったからです。不審に思った経産省の役人が韓国に何度も問い合わせましたが、韓国側は三年間、それを無視しつづけました。やましい事がなければ問い合わせに答えるはずです。高純度のフッ化水素はウラン濃縮やサリンなど、毒ガスの製造にも用いられる危険な物資であるために輸出が統制される品目です。外国為替法、外国貿易法によって経産大臣の許可なく輸出されることが禁止されています。

もしフッ化水素が北朝鮮かイランに渡り、核開発に使われているとしたら安全保障上の大問題です。韓国は結局、4トンのうち120㎏しか日本に戻さず、謝罪も釈明もいっさいしませんでした。本来ならば輸出禁止国にされてもおかしくない事案です。しかしわが国は輸出自体を禁止せず、今でも手続きを踏めば韓国は輸入できるのです。それなのに韓国は大袈裟に騒ぎ立てて、話をそらせて説明しようとしません。これでは信頼できるはずがありません。

 韓国が誠意ある対応をするまで待っていればいいだけの事です。それなのに、日本がしなくてもいい謝罪やし
なくてもいい譲歩をするから韓国が増長して、いつまで経っても真の友好が成立しません。きっと、これからもその
繰り返しなのでしょう。

 

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 「岡真樹子の日本人に生まれて良かった」

https://foomii.com/00270

 

 

Source: 愛国女性のつどい花時計

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