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真正保守『あらゆる緊縮財政に反対する』三橋貴明

真正保守『あらゆる緊縮財政に反対する』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「我々は今こそ資本主義の本質を知らなきゃいけない」(前半)三橋貴明 AJER2023.4.18 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教

 

授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

外国空売りファンドの敗退 結局「日本銀行」が最強だったというお話

 

[三橋TV第699回]三橋貴明・高家望愛

緊縮財政のルートは複数あります。

1.増税

2.社会保険料引き上げ

3.政府支出削減 ちなみに、3の政府支出削減もバリエーションがあり、

3_1. 目立つ政府支出削減

3_2. 目立たない政府支出削減 

 

目立つ政府支出削減とは、社会保障費の削減などになります。今、政府から給付を受けている人が「もらえなくなる」というわけで、滅茶苦茶に目立ちます。(それでもやってるけど)

それに対し、目立たない政府支出削減とは、「公共事業削減」や「公務員削減」「公務員給与削減」などです。 日本における3の緊縮財政は、まずは3_2から始まりました。

特に、公共事業費の削減は、短期的に困るのが仕事を受注するはずだった土木・建設事業者です。もちろん、長期的には「インフラ老朽化」により多くの国民が困る(今の我々の如く)のですが、「目の前のカネ」しか見ていない国民は気にしない。 というわけで、公共事業削減から始まった緊縮財政は、次第に3_1に進み、同時に1、2も進んでいきます。 一番、国民の「抵抗」が強いのが、1でしょう(これでも)。何しろ、増税は国会で議論がなされるため、目立ちます。

それに対し、2は目立たない。我々は、ふと気が付くと「増税」されている。(OECD基準では、社会保険料は税金に含まれます)  つまりは、緊縮財政の王道の一つは、「増税を匂わせ、社会保険料で(事実上の)増税をする」 でございます。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆お待たせいたしました!三橋 貴明×茂木 誠氏『特別対談』世界を最も変え続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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