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クレムリン攻撃、反プーチン勢力による仕業か?プーチン大統領が〝逆ギレ〟すれば結局墓穴!?

プーチン大統領が〝逆ギレ〟すれば結局墓穴!? クレムリン攻撃、反プーチン勢力による仕業か 「これを機に戦術核使用や原発の攻撃も」識者

ロシア大統領府(クレムリン)に対するドローン(無人機)攻撃。ロシア側はウクライナや米国の関与を指摘するが、ロシアの自作自演説や国内の反プーチン勢力の仕業とする見方もある。どちらにせよ、9日の「対ドイツ戦勝記念日」を前にウクライナに大規模攻撃を仕掛ける口実となり、国内世論のウクライナ憎悪の雰囲気づくりにもつながったことになる。専門家は「これをきっかけにロシア側は前例のない攻撃を一段、強める恐れがある」と指摘するが…。

米シンクタンク「戦争研究所」は、クレムリンへの無人機攻撃はロシアによる自作自演の可能性が高いとする分析結果を公表した。ロシアは防空システムを増強しており、2機の無人機が防空網を突破することは「極めて考えにくい」と指摘。より幅広い動員招集を目的とした環境づくりの一環で、ロシアが仕組んだとみられるとの見方を示した。

ロシアのペスコフ大統領報道官は、無人機攻撃は米国政府の決定に基づくと主張。ウクライナを軍事支援するバイデン米政権を名指しし、「この種の決定はウクライナではなく、ワシントンでなされている」と強調している。

これに対し、米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官が「米国は一切関与していない。彼らが言っているのは全くのうそだ」と反論。ウクライナのゼレンスキー大統領も「プーチン(大統領)もモスクワも攻撃していない」と関与を否定している。

ロシアの自作自演である「偽旗作戦」を指摘する声が根強いなか、ロシア政治に詳しい筑波大学の中村逸郎名誉教授はこう解説する。

「キーウからモスクワまで800キロ近くある。ロシアの防空システムも何重で、ウクライナが攻撃するのは無理だ」

その上で、「戦勝記念日の準備やウクライナの反攻を注視するなど、ロシアが慎重にならざるを得ないタイミングで、プーチン政権が自作自演をした可能性は低い。これまで指導層や軍の内部対立も取り沙汰されてきた。反プーチン勢力が仕掛けた公算が大きい」。

ウクライナは欧米の軍事支援を受けて、今月にも大規模な反転攻勢に出るとされ、ロシアは警戒を強めていたなかでの無人機攻撃。ロシア大統領府は「必要なあらゆる対抗措置をとる権利を有する」と表明している。

中村氏は「これをきっかけにロシア側はウクライナに対し、戦術核の使用や、ザポロジエ原発の攻撃など、一段上の攻撃に出る可能性もある。ただ、そうなれば、欧米諸国もウクライナへの軍事支援を一層強めると考えられ、プーチン氏は墓穴を掘ることになりかねない」とみる。膠着状態だった戦況が一気に動き出しそうだ。

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