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真正保守『現場で働くことで家を建てられる国に戻す』三橋貴明

真正保守『現場で働くことで家を建てられる国に戻す』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「我々は今こそ資本主義の本質を知らなきゃいけない」(前半)三橋貴明 AJER2023.4.18 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

戦後初の「戦死者」が出た時、我々はどのように考え、動くのだろうか?

 

[三橋TV第691回]三橋貴明・高家望愛

わたくしは、いわゆる言論活動を始めた初期から、以下の国民経済の五原則を唱えていました。◆国民経済において、最も重要なのは「需要を満たす供給能力」である。◆国民経済において、お金は使っても消えない。誰かの支出は、誰かの所得である。◆国民経済において、誰かの金融資産は必ず誰かの金融負債である。◆国民経済において、誰かの黒字は必ず誰かの赤字である。◆現代世界において、国家が発行する貨幣の裏づけは「供給能力」である。 当時は、未だに国民経済の供給能力は健在に見えたわけですが、東日本大震災後に、浜岡原発を取材した際に衝撃を受けた。 浜岡原発は、福島第一原発の事故を受け、大々的な震災工事に乗り出していました。まるで、巨大基地を作るごとき壮大なプロジェクトだったのですが、「ゼネコン側に、これほど大きいプロジェクトをマネジメントできる人材がいない。過去に大プロジェクトの経験がある、引退した人を呼び戻している」 と、聞かされたのです。 あ、このままデフレ(需要不足)が続き、不要な競争激化で「現場で働くこと」が儲からないままの状況が続くと、「最も重要」な供給能力が毀損していくな、と、思いました。 というわけで、その後、わたくしは、デフレを放置し、現場から人材、技術等が失われていく日本について、「発展途上国化」 と呼ぶようになったのです。(藤井先生たちは、同じニュアンスで「衰退途上国」と呼んでいましたが) いよいよ、本格的に始まったようです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

お待たせいたしました!三橋 貴明×茂木 誠氏『特別対談』世界を最も変えてしまった男 ジャン・ジャック・ルソーの真実 (後編)が公開になりました!https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

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『これから「大工」が消滅する…後継者不足で「消える仕事」続出の恐ろしい現実 危機は現実のものとなる… 少子高齢化で労働者が不足する。何年も前から言われてきたことだが、外国人と高齢者の雇用でなんとかしのいできた。しかし、円安で外国人が帰国し、高齢者の退職も相次ぐ。危機感は現実となる。

◆日本人が海外へ出稼ぎに「現在のままでは近い将来、大工は間違いなく消えてなくなります。現在、大工は『一人親方』といって、弟子を取らずに個人で住宅メーカーの仕事を請け負っている人がほとんどです。かつては何人も弟子を教育したものですが、いまは工賃が安く、弟子を抱える余裕がないのです。若い人が続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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