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真正保守『日本国民の実質賃金を引き上げ「豊か」にするためには』三橋貴明

真正保守『日本国民の実質賃金を引き上げ「豊か」にするためには』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。改訂版「インボイス制度導入は消費税増税に向けた基盤整備である」(前半)三橋貴明 AJER2023.3.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

民主制により国民貧困化政策が行われる ロシア、そして日本

 

[三橋TV第687回]三橋貴明・高家望愛

実質賃金の低下とは、「稼ぐ所得で買える財やサービスが減っていく」 という話になります。要するに、国民の貧困化です。

わたくしは、2013年時点から「実質賃金が下がっている」ことを理由に安倍政権の経済政策を批判していたわけですが、なぜか、「実質賃金はどうでもいい」「実質賃金が下がっているのは、就業者が増えているせいだ」 とか、奇妙奇天烈な批判を受けていました。

いわゆる「安倍信者」からの批判だったと思うのですが、お前らな。 国民が貧困化していっている状況で、なぜ安倍政権の経済政策を庇える。つまりは、お前らは「安倍晋三」という特定の人物(しかも、普通のオジさんだったよ。個人的な知り合いだから言うけど)に心酔し過ぎじゃないの?

ちなみに、あの連中は、わたくしが何を言っても意見を変えず、自分を正当化する屁理屈を探し、三橋の揚げ足取りに懸命になり、貴重な人生の時間を費やすと思うので、放置して差し上げてください。それはそれで、ウケるからOK。

他人の粗探しをして、アンチ活動で一日を費やすって、最高じゃないですか! 頑張れ! わたくしは、絶対にやらないけど。  ついでに、「反安倍派」も同じくバカ頭が弱い人たちの集まり。お前ら一人の個人に対する思い込みが凄すぎだよ。

と、ドン引きをしていた上に、そもそも「就業者数が増えたから実質賃金が下がった」ならば、消費税増税(14年度)や今(23年)、実質賃金が下がったのは、就業者数が増えたからなのか?  実質賃金は、基本的には生産性で変動する。そこに「外部」からのコストプッシュである消費税増税や輸入物価上昇が影響を与える。

そもそも、【実質賃金指数の推移の国際比較(1997年=100)】

http://mtdata.jp/data_84.html#kokusaihikaku

この状況で、日本経済が「まとも」だと思うの? 実質賃金に影響を与えるのは(わたくしが把握している限り)、三つのみ。

1.生産性

2.消費税増税によるコストプッシュ型物価上昇

3.輸入物価上昇によるコストプッシュ型物価上昇 でございます。 

つまりは、こういう話です。【実質賃金の変動要因】  実質賃金は、基本的には生産性で決まる。生産性続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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