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真正保守『日本経済 失敗の本質 誤った貨幣観が国を滅ぼす』三橋貴明

真正保守『貨幣に関する「さかさま」な因果関係』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。改訂版「インボイス制度導入は消費税増税に向けた基盤整備である」(前半)三橋貴明 AJER2023.3.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

日本経済 失敗の本質 誤った貨幣観が国を滅ぼす

[三橋TV第686回]三橋貴明・高家望愛

先日は「正しい回顧」をされていた岩田規久男・元日銀副総裁ですが、財政破綻の回避については、へんてこ(としか言いようがない)なことを仰っています。『1000兆円も借金がある日本は、破綻寸前なの?元日銀副総裁がわかりやすく解説 私は経済学者として国内外の大学で教鞭をとったりした後、’13~’18年には日本銀行副総裁として金融政策の立案にも携わりました。そこで、感じたのは「経済を知れば、生活はもっと豊かになる」ということ。そのお手伝いができればと思い、『週刊SPA!』で経済のカラクリをわかりやすく発信していきたいと考えました。

◆1000兆円も借金がある日本は、破綻寸前なの?「日本の借金は1000兆円で破綻寸前!」と年中警告を発している人がいます。しかし、結論を言えば、日本が財政破綻することはありません。 財政破綻とは、政府が借金の一部または全額を返済できなくなったり、返済時期を繰り延べしたりする事態、すなわち「債務不履行」が起きることを意味します。 破綻リスクが高まったと判断すると、国債を持っている人は償還されない可能性を危惧して売りに走り、国債価格は暴落して国債金利は暴騰します。(後略)』 ここまでは良いです。

本来であれば、国債の金利が急騰した際の対処法は、「日本銀行が日本国債を買い取ればいい。終わり」 なのですが、なぜか岩田先生は、1.日本政府が国債を日銀に引き受けさせ、利払いや償還をする2.課税権を行使する3.外貨準備を初めとする政府の金融資産を充てる と、若干、貨幣のプール論が入り込んだ珍妙なことを言い出す。

 なぜ、こんな奇妙なことを言い出したのかと言えば、後略部にありますが、『この超低金利は日銀の金融政策が寄与していますが、そもそもの原因は、日本の家計と企業の貯蓄が大きく、その貯蓄が金融機関を通じて国債で運用されているからです。』 と、方向を完全に間違続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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