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真正保守速報『少子化対策という名の少子化促進策が決まった』三橋貴明

真正保守速報『少子化対策という名の少子化促進策が決まった』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。改訂版「インボイス制度導入は消費税増税に向けた基盤整備である」(前半)三橋貴明 AJER2023.3.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

二重のコストプッシュ型インフレ 現時点の最低賃金引き上げが間違っている理由

[三橋TV第684回]三橋貴明・saya

珍しくメルマガの話題からなのですが、「週刊三橋貴明 Vol723 年金増額の二つの効果」で、年金を増額することが日本経済に与える「二つの良い効果」について解説しました。 最近、高齢者と現役世代を分断し、「現役世代の怒りを高齢者に向ける」 ことで、緊縮財政を推進しようという財務省のパワーが高まっています。成田某やたかまつななは、本人たちが意識しているのかどうかは知りませんが、財務省の「高齢者への支出を減らす」という目標実現に貢献しています。 現実には、政府に貨幣的な制約はありません。社会保障の予算が増えるならば、普通に国債を発行し、支出すればいい。  はい、話は終わり。解散! 解散! 問題が生じるとすれば、生産性のみです。医療、年金等の社会保障支出が増え、需要が拡大し、国民経済の供給能力が追い付かない。これこそが、真の意味における「社会保障の破綻」なのです。 ならば、解決策は? もちろん、生産性向上あるのみです(しかも、大した生産性向上は必要ない)。 とはいえ、デフレという総需要不足が続く限り、我々経営者は投資をすることはありません。儲からない状況で、投資しても失敗するだけの話です。  世の中は広いもので、政府や民間が「適切な投資」のみをできると考える「神様もどき」が少なくない。あの、m9(^Д^)というAAがよく似合う、粘着質のイギリス人とか。  いや、事前に「どこに投資すれば儲かる」「どこに投資すれば成長する」と100%保証できるならば、教えてくれ。  んなこと、事前にわかるはずがない。 それはともかく、高齢者の年金を増やすと、とりあえず消費を拡大します。ちなみに、高齢者の消費性向は、現役世代より高いです。「年金を預金されたらどうするんだ!?」 と、反発する人がいるかも知れませんが、別に高齢者の預金が増えたところで「で?」です。預金の増加は高齢者に安心感をもたらし、いずれは消費を増やすでしょう。 預続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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