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愛国女性のつどい花時計「安倍元首相暗殺現場の痕跡を消そうとする奈良市長」

愛国女性のつどい花時計「安倍元首相暗殺現場の痕跡を消そうとする奈良市長」

 

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3月22日に奈良県、大和西大寺駅北口の安倍元首相暗殺現場を見てきました。これまでテレビの画面や動画で何度も見た場所ではありますが、実際に行って見て良かったです。やはり百聞は一見に如かずだなあ、と思いました。暗殺から8か月半。ちょうど道路のコンクリートをはがして、道路整備の真っ最中でした。それもそのはず、320日の夜
から安倍さんが倒れられた現場の再舗装工事が始まっていたのです。次に大和西大寺に行った時は、もう銃撃現場の痕跡すらないでしょう。

二度も総理大臣の職にあり、日本の憲政史上、最長の内閣をひきいた安倍晋三という人物がどこでどう亡くなったか、を形にして残したいという気持ちを持った一人の男性が215日、奈良市議会議員の有志の協力もあり、奈良の仲川市長と奈良市議会に34,000名の署名と、銃撃現場保存、現場に慰霊碑等のモニュメントを作成してほしいという陳情書を提出しました。

本来なら自民党の奈良県連や奈良県議会の自民党議員がやるのが当然のことを、奈良県民でもない一市民がやろうと思い立ったのは,居てもたってもいられなかったから、でしょう。その気持ちに押されて34,000筆の署名が集まりました。これこそ民意だと思うのですが、しかし仲川市長はこの民意をばっさりと無視したそうです。

36日、奈良市議会の定例会で自民党「結の会」が、多くの陳情がある事に触れた上で質疑と要求をしたそうですが、仲川市長は工事中止や現場保存について終始否定的な回答で、319日、突然、現場の再舗装工事決定が決まったそうです。また署名活動などが始まらないうちに現場の再舗装工事を進めてしまおうとしたのだろうと思われます。この仲川市長の行動、おかしいと思いませんか。

首相をつとめた人が暗殺される、というのは単なる個人の死ではなく政治的な死です。それを歴史に残すのは当然であり、要人を狙ったテロを憎む国民の意志の反映でもあります。過去、原敬、浜口雄幸など暗殺された首相がいましたが、暗殺の現場やその近くには碑が建立されています。自分が政治家なら、なおさら碑を残そうという気持ちが自然に湧いてくるはずです。仲川げんという市長の背景には何かあるのでしょうか。

わが東京の緑のタヌキといい、最近、民意を無視して暴走する知事や市長が多すぎます。本来、行政府のトップというのは住民の意思を行政に反映させるのが仕事のはずです。しかし選挙で選ばれながら民意を無視して平然としている首長がよくいます。また首長の権限が強すぎるのも問題です。首長の暴走に歯止めをかける役割を担っているはずの議会の議員も機能していない場合が多い。これでは、選挙をやっても意味がないと絶望的な気持ちになります。

 もうすぐ統一地方選挙の前半戦が始まります。住民にできることは、自分で候補者について調べて、よく考えて投票することです。そうしないと、いつか自分で自分の首を絞めることになります。

 

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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