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真正保守速報『戦争をもたらしたアメリカン・リベラリズム』三橋貴明ブログ

『戦争をもたらしたアメリカン・リベラリズム』三橋貴明ブログ

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。改訂版「インボイス制度導入は消費税増税に向けた基盤整備である」(前半)三橋貴明 AJER2023.3.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

国民に痛みを強いる「俺、格好いい」の政治家は普通に落選させよう

[三橋TV第681回]三橋貴明・高家望愛

かつて、経済のグローバル化や民主「主義」の広がりが、戦争を防止するという説がありました(今もあるのかな?)。 グローバリゼーションにより、各国が資源や資本財、消費財、市場等について相互依存を進めれば、戦争できなくなる。 また、民主制の国家同士は、国民が反対をするため、戦争が起きない。

そして、これが最悪だったわけですが、非・民主制の国家に投資し、市場を開放し、経済的に発展させれば、やがて民主化する(はず)。「経済的依存が深まれば、戦争は起きない」「民主制の国家同士は戦争しない」「経済的に発展すれば民主化する」 上記三つが、現在の戦争の危機(というか「戦争」を)を引き起こした、アメリカン・リベラリズムです。 現実には、経済的に依存関係が深くとも、戦争します。第一次世界大戦前の英独両国の経済的結びつきは極めて深かった。とはいえ、普通に戦争になりました。

民主制の元祖である古代ギリシャのポリスは、互いに戦争ばかりしていました。大東亜戦争敗北前の大日本帝国は、普通に民主制でした。さもなければ、毎年、選挙で首相が代わるなどということはあり得ません。  そして、日米欧が中国に市場を開放し、投資を進めた結果、どうなったのか。中国がアメリカの覇権に対する挑戦国に成長し、東アジアの軍事バランスが崩れた。日本に防衛安全保障上の危機をもたらした。

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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