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真正保守速報「酪農の苦境と日本国民の自己責任』三橋貴明ブログ

真正保守速報「酪農の苦境と日本国民の自己責任』三橋貴明ブログ

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。改訂版「インボイス制度導入は消費税増税に向けた基盤整備である」(前半)三橋貴明 AJER2023.3.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

「高齢者の集団自決」論の裏に何がある?自己責任論と国民の分断

 

[三橋TV第678回]三橋貴明・高家望愛

昨日のエントリーで、「経営者の「経営努力」だけではどうにもならない現実があるわけです」 と書きましたが、現在の日本で最も「どうにもならない現実」の中で苦しんでいるのが、酪農業界でしょう。

3月14日、日本政策金融公庫が農業景況調査の結果を発表しました。前年と比べて農業経営の良しあしを示す景況DIは、2022年にマイナス39.1。1996年の調査会以来、最低となりました。

特に数字が悪かったのが、酪農、畜産。畜産・酪農全畜種でマイナス80と、過去最低を記録。  生産資材が高騰しているにも関わらず、販売価格に転嫁できない。「どうにもならない現実」があるわけです。『酪農家84・7%が赤字経営 生産費高、厳しさ浮き彫り 全国の酪農団体で構成する中央酪農会議(東京)は17日、国内の酪農家157人を対象に実施した経営実態の調査結果を公表した。84・7%に当たる133人が過去1カ月の牧場経営が赤字になっていると回答。このうち4割超に上る58人が、1カ月の赤字額が100万円以上だと答えた。飼料高といった生産費の上昇などによる厳しい経営状況が浮き彫りになった。

調査は3月2~13日にアンケート方式で実施。1カ月の赤字が2千万円という牧場もあった。離農を考えることが「よくある」「たまにある」との回答は、合わせて全体の58・0%に当たる91人に上った。

経営の打撃となっている要因(複数回答)は「飼料価格の上昇」が最多の97・5%で、「子牛販売価格の下落」の91・7%が続いた。「燃料費・光熱費の上昇続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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