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扇の要を破壊せよ!緊縮財政こそが「将来世代(我々世代)へのツケ」だった!:三橋貴明ブログより

扇の要を破壊せよ!緊縮財政こそが「将来世代(我々世代)へのツケ」だった!:三橋貴明ブログより

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。改訂版「インボイス制度導入は消費税増税に向けた基盤整備である」(前半)三橋貴明 AJER2023.3.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

扇の要を破壊せよ!緊縮財政こそが「将来世代(我々世代)へのツケ」だった!

[三橋TV第677回]三橋貴明・高家望愛

三橋貴明×茂木誠氏 特別対談【世界を最も変えてしまった男 ジャン・ジャック・ルソーの真実】

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デフレーション(総需要不足)と財政破綻論の組み合わせは、本当に「亡国のツール」としては最強、いや最凶です。 デフレにより、国民の生産(=需要=所得)が不足し、貧困化が進む。

とはいえ、何しろ「財政破綻する~っ!」でございますから、政府は国民を救うことはできない。となれば、「貧困化は、自己責任」 という形で、少数派の勝ち組が、多数派の負け組を見下す傾向が強まる。

そして、これが(個人的に)不思議なのですが、負け組の一部がルサンチマンを高め、逆に勝ち組を支持するようになる。  結果、構造改革主義者の「既得権益ガーッ!」という声が強まり、特定の産業(等)が悪者にされ、「国民が国民を攻撃する」形で「今だけ、カネだけ、自分だけ」の政策が進められる(進められています)。

さらに、「財市破綻する~っ!」により増税が進められる。結果、相対的に納税が多い国民が、「俺の税金を、あんな奴らを救うために使いやがって~っ!」 と、負け組とは異なるルサンチマンを高め、政府支出の削減が進められる。

上記がまさに、97年の橋本政権以降の日本の姿です。 もっとも、日本は民主制の国民国家であり、政治家は困窮する国民のために動く(あるいは動いたふりをする)必要がある。

となると、国民を救うための政策は、一応、検討される。ただし、「財政破綻する~っ!」であるため、政策は、

1.救済する国民を絞り込む(国民選別)

2.国民を救う「財源」として、さらなる納税等の国民負担が検討される というわけでございます。

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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