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大谷翔平、メジャー史上初の総額約815億円規模の契約に現実味 

大谷翔平、メジャー史上初の総額約815億円規模の契約に現実味 弱小球団で鍛えられた投球術と勝利への渇望「野球を始めてから今日まで1位以外を目指したことはない」

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は9日、1次リーグB組(東京ドーム)初戦の中国戦で大谷翔平投手(28)が投打二刀流で先発。米大リーグ・エンゼルスでは大車輪の活躍をしながらチーム成績に結びつかず、苦しいシーズンの中で身につけた投球術を国際試合で活用する。ため込んできた勝利への渇望は日の丸のユニホームで満たす。 (片岡将)

右足首の故障で直前の代表辞退に追い込まれた前回大会から6年。ついに大谷のWBC初陣がやってくる。登板前日の8日は東京ドームで公式会見に臨み、「初めてなので緊張すると思いますけど、いつも通り自分らしいプレーをまずはしたい。体の状態もすごくいい。いつも通りの入りができれば、十分に試合は作れるんじゃないかと思っています」と穏やかに話した。

打者との二刀流起用を明言した栗山英樹監督(61)は、大谷を育てた日本ハム時代から繰り返してきた常套句、「二刀流はチームを勝たせるためにある」をこの会見でも使って信頼を表現。実際にチームを4年ぶりのリーグ優勝と10年ぶりの日本一に導いた2016年に大谷は、打っては打率・322、22本塁打、67打点。投げては10勝4敗、防御率1・86と八面六臂の活躍でMVPに輝いている。

翌17年オフに海を渡って二刀流はさらに進化を遂げ、21年にはア・リーグMVP、昨季は投打で規定到達。フリーエージェント(FA)となる今オフには空前の争奪戦が予想され、メジャー史上初の総額6億ドル(約815億円)規模の契約が現実味を帯びてきた。

一選手としてたゆまぬ向上を続けてきた一方で、どれだけ上を目指してもかすりさえしないのがワールドシリーズのタイトルだ。チームは昨季も8年連続でプレーオフ進出を逃した。21年終盤には「ファンの人も好きですし、球団自体の雰囲気も好きではある。ただ、それ以上に勝ちたいという気持ちが強いですし、プレーヤーとしてはそれが正しいじゃないかと思っています」と勝利への飢餓感をあらわにし、波紋を呼んでいる。

かつてマリナーズでどれだけ安打を積み重ねても勝利に結びつかなかったイチローは、優勝が至上命題のWBCに強いモチベーションを持って臨み大会連覇に貢献した。大谷もまた1月の代表内定会見で、「野球を始めてから今日まで1位以外を目指したことはないので、そういう意味では負けていいと思ったことはないですし、自分の中で目標のひとつである大会で、勝ちたいと思うのは自然な流れかなと言うのが率直なところだと思います」と決意を語った。

エンゼルス移籍後の5年間はプレーオフ進出さえなし(共同)

頂点を目指す上で大きな武器となるのが、エンゼルスの弱さの中で鍛えられた能力というのも宿命的だ。勝利投手の権利を持って降板しながら、チーム低迷の主因である脆弱なブルペン陣が打ち込まれて白星を逃したことは数知れず。最良の打開策は自分ができるだけ長いイニングを投げることだった。日本時代に「手元で動かす球は自分の投球スタイルにあまり必要ない」と習得を渋っていた、カットボールや高速シンカーを昨季から多投。三振より当たり損ねを狙い、球数を減らす工夫に努めた。

図らずもWBCは厳格な球数制限がキーとなる大会。1次リーグでは65球が限度となる。弱小球団での苦闘の日々は無駄ではなかった。熱望してやまなかった短期決戦の舞台に立ち、投打に思う存分暴れ回る〝SHO―TIME〟の始まりだ。
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