藤井厳喜の 検証①:twitterが言論統制してるって本当ですか?
ツイッターファイル1 から 9 ですね。
これ、どういった内容が書かれていたのかということですね。
大雑把にお話をいたしたいと思います。
まあ、Twitter ファイルはですね。 4 人の著者なんですね
主に 3 人なんですけど、プラス 1人のチャイニーズアメリカンの人が加わっていますけども、まずマット・タイービさんという人ですね。
4 人おります。マットタイピーさんという男性とバリーワイスさんっていう女性のジャーナリスト、それから環境問題なんかの活動で、ジャーナリストとしての側面持っていますマイケルシェレンバーガーさんという人、4 番目の人はリーファンさんという名前からしていかにもチャイニーズ系なんですが、若い若手のジャーナリストということですね。
イーロン・マスクが Twitter 買収して、それでもで Twitter の中で言論統制、検閲をやってたんじゃないかってことで調べなさいということで、初めてマット・タイービ、バリーワイス、マイケルシェルバーガーに頼んでこのレポート書いてくれと言ったってことです。
途中からこのリーファンさんが加わったようですね。経歴を見てみますと、このマッドタイービもバリーワイスそれからマイケルシェレンバーガーもみんな反トランプ人ですね。
非常にリベラルな価値観を持った人たちだと思います。
ナットタイプにさんに関しては、「Insaneクラウンプレジデント)つまり狂気の道化師大統領なるトランプ大統領えお批判したまでしているということですね。日本語では、暴君誕生という邦題で翻訳されているそうです。
ですから、マスクさんとしては、これはトランプ氏支持派の人なんかが入るとかえって党派的に考えられてしまうといけないということで
あえてリベラル派によってリベラル派のツイッターを批判させたとはそういうことだったんだと思います。
リベラル派だけど言論の自由ぐらいはちゃんと守っていこうという立場の人たちを連れてきてリベラル派で言論統制をしてもなんでもいいんだ
とにかく選挙に勝てばいいんだと考えてている人たちを批判させようと
いうことだと思います。
これにトランプが入ってくると、何かトランプの味方をするためにわざとそういうことを言っているんじゃないかと言われそうなので敢えてレフトの人を連れてきてレフトの人たちがやったことを批判させたということだと思います。
それからこのファイル 1 から9によく出てくる人について紹介しますとですね。第一にヨエル・ロスさんとい人にですね。この人はですね。今はもうあの Twitter をクビになっていますけれども、情報統制、検閲を進めた人ということなんですね。
それから、第 2 批判されている人物はビチャヤ・ガンディさん、女性ですけどもですね。インド出身の方ですね、この人も首になっております。
それから、第 3 の人物はジェームズ・アンドリューベイカーという人で、この人 FBI の法律顧問やってて FBI の他の部問に移って、それで FBI やめた後に Twitter の法律顧問で入った人ってことなんですこの人については前ちょっとお話をいたしました。
そのジェームズベイカーが社内において情報全部出さないでイーロン・マスクが全部洗いざらい出して、今まで Twitter がどういう情報検閲をやったかを調べなさいと言ったのに、このベーカーが情報を押さえていて、そのワイスやタイピーが本当のことを書くの妨害していたということが分かったということですね。
第4に批判されている人物にエルヴィス・チャンていう名前から見てチャイニーズアメリカンだと思いますが、FBIでサンフランシスコ支局のサイバー部門の副部長であって、この人はあのなかなか優れたエンジニアで半導体関係の特許を 2 つも持ってるんですね。それからFBI に入って 2016 年サイバー関係の専門家としては有名だという方のようです。
この 4 人が批判の対象として名前が出てきております。ツイッター1の内容なんですけども、これは 12 月 20 日に発表されまして、著者はマット・タイービさんです。
これはあの 2020 年 10 月に出ました。ハンター・バイデンのラップトップスキャンダルですね。
これをニューヨークポストが報道したとFBI がこれが広がっちゃったら困る。これが広がっちゃったらトランプが選挙に勝っちゃう。バイデンが負けちゃうということで、バイデンの息子のスキャンダルを隠そうとしたということで
Twitter に対して、これはトランプを勝たせるためのロシアの選挙干渉なんだ言ってだから排除しなきゃいけないんだと虚偽の警告をして、
このスキャンダルが広がらないように Twitter に全面的な協力、検閲を要請したということなんですね。
トランプがホワイトハウスに入って第 1 期トランプ政権の時に Twitter にテロリストの問題とか協力をするのに頼んだことはあるんですけども、
Twitter ってのは基本的にリベラルで左翼の人たちが多い会社ですから、トランプホワイトハウスの影響力ていうのはですね。これ、ほとんどなかったということのようですね。
結局ハンターバイデンのラップトップスキャンダルは大きく広がらなかった。ところがトランプ側にむしろ被害者が出たとトランプホワイトハウスのスポークスマンやってた女性の ケイリ−,マケナニーさんという方なかなか元気のいい女性がいらっしゃいましたけども、この報道官のアカウントはなんと、永久凍結番されちゃったんですね。それはなぜかって言うと、このケイリーマケナニーさんがハンターバイデンのラップトップスキャンダルについて言及した。これは大変なことじゃないかとじゃないかって言った為にこれでバンされちゃったということですね。言論の自由もへったくれもないんですね。
この件においては、ビジャヤ・ガンディというインドの出身の元シリコンバレーの弁護士の方ですね。この人はツイッターの重要メンバーなんですけれどもこの人がとにかく凍結推進派のナンバーワンであったと伝えられております。
ツイッターファイルに2022年8月に発表されました。著者は女性のジャーナリストのバリ・ワイスさんです。
このワイスさんというのもニューヨークタイムズとかワシントンポストの常連寄稿者であって、非常にリベラルな方ということなんですね。
この Twitter ファイルのパート 2 っていうのはですね。シャドウバンの実態を明らかにしてくれているということですね。
このシャドバンというのは、どういうことかって言うとバンして禁止しちゃうと、トランプのアカウントが禁止になった永久凍結になったって分かっちゃうわけですね。
シャドウバンというのは実際以上は禁止しないんですけど、その人達の発するメッセージが広がらないように拡散しないように影でバンしたと、禁止したと同じような効果を出すような様々な工作をしていたということですね。
当然トランプ派の人たちが狙われているわけです。私も名前を知っていた人では、ダン・ポンジーノ。この人はアメリカの、たしかFBIだったかな。警察関係にいて、有名なトークショーホストでトランプ支持派の人なんですけれども、かれもブラックリストに挙げられて検索しても彼のアカウントが見つけにくいように検索がアカウントの上の方に来ないように、彼のメッセージが広がらないように工作をされていたということです。
シャドウバンなんてないんだという風に表向きはツイッター言っていましたが、実はあってシャドウバンのブラックリストもちゃんと作られていたということですね。
それからですね。スタンフォード大学のお医者さんでこれはインド系の方だと思うんですけれども。ジェイ・バタチャリアさんっていう人がいるんですけど、この人は政治問題って関係ない武漢ウイルス、この対策でロックダウンする。ロックダウンすると子供たちに悪影響が出ますよということを Twitter 上で書いたんですけれども、そのためにブラックリストに入れられてしまった。この人の意見,見解が広がらないようにされてしまったということがありましたということですね。
その他、トランプ派の活動家、政治活動家とか、ジャーナリストの人たちがこのシャドウバンに入っていた例は多かったようです。
そしてこのシャドウバンテナですね。通称シャドウバンなんですけれども、まあ陰のバンですね。アカウント凍結閉鎖ですよね?なんですけどもこの車内ではですね。視認性隔離とでも言ったらいいんでしょうかね。陰のアカウント凍結、閉鎖なんですけれどもツイッター社内ではvisiblityFilteringとフィルターにかけて見えない様にするとあえて日本語に訳せば視認性隔離とでも言ったらいいんでしょうかね。そういったふうに呼ばれていたということですね。
実際上、シャドーバンは本当にありましたということです。
また、このビジビリティフィルタリング、シャドウバンドの 1 つのテクニックとしてですね。ハッシュタグそのものを隠してリサーチしにくくするというような手法も用いられていたそうです。
さて、Twitter ファイルの内容なんですけども、これは 12 月 9 日に発表されまして、マット・タイピーさんの筆になるものです。これはトランプ大統領のアカウント停止に繋がった Twitter 内の出来事に焦点を当てております。
有名な 2021 年 1 月 6 日の議会連邦議会乱入事件ですね。それに続いて 8 日にトランプのアカウントが永久停止になってしまったという件ですね。ところがその前に2020 年の 10 月 4日、Twitter 幹部は 2020 年のアメリカ大統領選挙に関するコンテンツの削除について話し合うチャンネルを社内で作っていたとで、当時の Twitter の信頼と安全部門の責任者であった先の名前の出ました。ヨエル・ロスさん、これは FBI と直接、2020 年の選挙期間内を通じて定期的に会合を繰り返していたというんですね。
そして、2020 年の選挙を民主党に有利に操作するための様々な試みについて話し合っていたということです。ですから、FBI がいわゆるディープステートの一環であって、
これトランプ政権時代ですけど、FBI は明確な反トランプなわけですね。
そして FBI の監督期間である司法省も明確に反トランプなわけです、
そして、この連邦機関でありながら選挙に干渉してそれも自分たちだけが干渉するのではない。
民間会社であるTwitter は非常に力がありますから、これを利用して選挙に干渉していたということですね。
Twitter も喜んで幹部の人たちがその FBI の選挙干渉に協力していたということですね。
この辺のレポートから見ますと、Twitter っていうのは実際、政府特に FBI の下請け機関になったというような感じですね。
その他、国土安全保障省(DHSなどもFBI に頻繁に情報協力を要請していたということです。
当時はツイッター内でアウトサイドエキスパートすなわち外部の専門家といえば、FBI や DHS,アメリカの国土安全保証省のことを言っていると、みんなピントわかるほどに密接に Twitter と関係していたということですね。
選挙では常に民主党に有利共和党トランプに不利になるように情報操作をするように Twitter は動いていたということです。
さて、Twitter ファイル4の内容なんですけども、これは 12 月 10 日に発表されまして、著者はマイケルシェレンバーガーさんですね。
で、このパート 4 の内容はですね。Twitter ファイル 4 の内容は先程ちょっと言いましたが1 月 6 日に起きたアメリカ連邦議会乱入事件とそれに続く、1 月8日からトランプ大統領アカウントのアカウント 停止に関する社員たちのこの反応ですね。
どういう反応があったかっていうことを取り上げております。1 月 7 日にこのトラストアンドセーフティの信頼と安全部門の責任者のヨエルロスさんは匿名の同僚とネット上でやり取りしてるってことですね。
その中でロスはストップザスティール,不正選挙を許すなとかクラーケンとかいう言葉はこれトラップのキーワードになってのでブラックリストに載せろって言ったんですけど、これで同僚の方はこれに反対したということです。
しかし、ロス責任者はそれには同意しなかったとその後、Twitter のドーシー CEO が5ストライクシステムを承認したという内容のメッセージをロスが同僚たちに配信しています。これはどういうことかというと誤解、有害な発言等、ツイッターが有害と考える発言をした場合はそのアカウントを永久停止するという新ルールだと、1月8日、この5ストライク制を適用する、応用する形でトランプのアカウントが完全停止されたということです。
派遣のね。世界保険の問題が。