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真正保守『米と山 日本の根幹である米農業と林業をどうするべきなのか?』

真正保守『目の前の「資源」を放置する愚者』

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「貨幣の源は需要である」(前半)三橋貴明 AJER2023.1.31 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

米と山 日本の根幹である米農業と林業をどうするべきなのか?

【三橋TV特別編〜輪王寺〜】佐々木好博・北条茂雄・三橋貴明

本日は「森」あるいは「山」という資源のお話。 2021年、世界的にウッドショックが発生。コロナ禍による各国で移動制限が発令され、木材関係者も移動できなくなってしまいます。 木材輸出に必要なコンテナ船の製造も停止。ロックダウンや移動制限により、荷積み作業員も減り、港湾に膨大な荷物が滞留してしまいました。 そこに、カナダの木材産業のストライキ、欧州、北米の虫害、カルフォルニアの山火事の影響が乗っかり、世界的に木材価格が高騰しました。 輸入材の価格は、対前年比で2.75倍に急騰。あおりを受け、国内材も、ヒノキが対前年比で1.76倍、スギが1.29倍になりました。 となれば、日本の森林を使えばいい。 日本の森林率は、何と66%。更に、人工林が41%。人工林とは、林業のための森林になります。 人工林のうち、「使い時」な樹齢五十年以上のスギが、51%に達している。 目の前に、資源はあるのです。 ところが、2020年時点で日本の木材自給率は41.8%。 2004年以降少しずつ上昇はしていますが、未だにアメリカ、カナダ、インドネシア、マレーシア、ロシア、ヨーロッパなど、他国から輸入しているのが現状です。結果、ウッドショックの直撃を受けた。【日本の木材需要(左軸)と自給率(右軸)の推移】http://mtdata.jp/data_83.html#jikyuu ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆【経世史論】三橋貴明と「歴史に魅せられて my」がお送りする、経世史論。https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/皇統論第四十八回「前九年の役」、歴史時事第四十八回「大同盟戦争」がリリースになりました。ぜひ、ご入会下さい。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆  目の前に「使い時」の 資源があるにも関わらず、使わない。  理由の一つは、日本の木材マーケッ続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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