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中国を贔屓した豪首相が身内の裏切りを食らって失脚寸前に突入 低い支持率に議員たちが耐えきれず
1:みつを ★:2018/08/25(土) 05:39:25.17 ID:CAP_USER9

https://www.bbc.com/japanese/45293852

豪で首相交代、支持率落ち込み与党内で「反乱」
2018年08月24日

与党・自由党党首選をめぐって紛糾していたオーストラリアで24日、マルコム・ターンブル首相が辞任し、その後行われた党首選でスコット・モリソン財務相が勝利した。モリソン氏は自動的に首相となる。ターンブル首相はかねて、低い支持率や同首相自身が「反乱」と呼んだ与党議員からの圧力にさらされており、辞任に追い込まれた格好だ。与党内の勢力争いで辞任した豪首相は、過去10年で4人目となる。ターンブル氏は24日、「この偉大な国の指導者でいられたのは、実に光栄だった。オーストラリアを愛している。オーストラリア人を愛している」とコメントした。一方のモリソン氏は、ターンブル氏を最も強く批判していたピーター・ダットン内相との一騎打ちを45対40の僅差で制した。

ターンブル氏が辞任に追い込まれた理由は?

2019年後半までに実施される総選挙を視野に、自由党議員は与党の低支持率や、7月末の補欠選挙敗退など、不安要素を抱えている。

ターンブル首相は先週、気候変動抑制のための排出量削減政策を打ち切ると発表し、党内での緊張が高まった。党内保守派のダットン氏は21日に行われた自由党の党首選で辛くもターンブル首相に敗れたものの、この接戦がさらにあつれきを深めることになった。

モリソン氏は、ターンブル氏が主要な支持者を失った段階で党首に立候補した。24日に議員らが内閣の「人事異動」を求め、ターンブル氏は辞職を受け入れた。このほかジュリー・ビショップ外相も立候補したものの、決選投票には食い込めなかった。

スコット・モリソン氏とは

モリソン氏は元オーストラリア観光局の高官で、2007年に政界入り。これまでに3回、入閣した。主な経歴は以下の通り。

・社会保守派として、自由党内の穏健派の支持を集めてきた
・オーストラリアの厳しい難民政策を推進
・物議をかもした難民申請者政策や国外の収容センターをめぐって批判を浴びた
・実用主義的で、長く首相の座を狙っていた野心的な政治家
・宗教的にも保守的で、昨年可決した同性婚には反対票を投じた。2人の子どもがいる

(英語記事 Australia gets new PM in brutal party coup)

辞任したマルコム・ターンブル首相(左)とスコット・モリソン氏
https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/50FF/production/_103153702_afp-afp-1.jpg

 

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Source: U-1

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