百田尚樹氏が〝太陽光推奨〟の三浦瑠麗氏を批判「相当アカン」 夫に特捜部メス
作家の百田尚樹氏が20日、自身のユーチューブチャンネルでライブ配信を実施。国際政治学者・三浦瑠麗氏の夫・清志氏の会社が東京地検特捜部に家宅捜索された件に言及した。 【写真】着席して足を組む三浦瑠麗氏 清志氏をめぐっては、この日、太陽光発電への出資を名目に約10億円をだましとったとして、代表を務めるコンサルタント会社が刑事告訴され、東京地検特捜部がこの会社を家宅捜索していたことが報じられた。 三浦氏はこれに対して同日、自身が代表を務めるシンクタンク「山猫総合研究所」の公式サイトで報道内容を認めつつ「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」と声明を発表した。 百田氏は動画冒頭「自分の身内とか自分自身に利益が誘導されるようなことは、国会議員や有名なコメンテーターは迂闊に発言したらアカンどってことなんですね」と前置きし、「三浦瑠麗さん、これもう相当アカン」とバッサリ。三浦氏は過去に国会答弁やテレビ番組で太陽光発電を推奨するコメントをしていた。 続けて一連の騒動を説明し、「10億円って執行猶予つかへんで… 額が大きすぎますね。これ政治家が絡んでるとしたらものすごい大きな事件になるね」と持論を語った。 その上で百田氏は三浦氏の声明に注目。「知らぬ存ぜぬはないわね」「ちょっとこれ都合がええよね」と三浦氏が夫の会社の事情を知り得ないとしたコメントを疑問視した。
東スポWEB