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「三橋貴明氏のブログ」政府の「お金がない」はあり得ない

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『国家が選択と集中をする愚①』三橋貴明 AJER2018.8.14https://youtu.be/GyFDt89BgVw ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 朝日新聞に興味深い記事というかコラムが載っていました。 社会学者の岸政彦教授が、「お金がない(財政破綻)って嘘じゃない?」 さらには、出鱈目の財政破綻論により、「社会保障削減」「大学予算削減」「大阪都構想」が推進されているのでは? と、核心の主張をされているのです。『財政緊縮で得するのは 「お金がない」に騙されるな 岸政彦https://digital.asahi.com/articles/DA3S13646867.html?rm=150 お金がない。この国には、お金がないそうだ。 財政が赤字なのだそうだ。そのため国債というもので借金をしている。その返済が大変なのだ、という。これが実は子どものころから理解できなかった。国がお金を借りている。誰に。国民に。どうやって返すの。税金から。その税金は誰が払うの。国民。というところまで説明さログイン前の続きれてますます混乱する。それ、ひとりの人の右手から左手にお金を移動させてるだけじゃないの。 子ども心に素朴に、借りたお金を返さなかったら、黒い服を着た怖いおじさんたちが家に来ると思っていた(素朴すぎるが)。国債を発行しすぎると、誰に叱られるんだろうか。 経済や財政の詳しいことについてはいくら勉強してもさっぱりわからないので、私がぼんやり考えていることも、間違いが含まれているだろう。しかし、どうも最近の経済学などで、財政が赤字でも緊縮しなくてもよい、あるいは、景気の悪いときはむしろ緊縮してはならない、という考え方もちゃんとあるらしい。 財政が赤字だからもう政府はお金を出しませんよ、という考え方によって、誰か得をするひとがいるのだろうか。(後略)』  しかも、杉田水脈氏の「LGBT」「生産性」発言(※新潮の記事)、大学間の「競争」、大阪都構想を同じ土俵で語っていらっしゃる。素晴らしい。 杉田氏の「生産性」、大学に競争を強いること、大阪都構想は、全て同じ「思想」に基づいています。「緊縮財政」「規制緩和」「自由貿易」のパッケージ、グローバリズムのトリニティです。 もう少し通りが良い呼び方をすると、「小さな政府」です。あるいは「選択と集中」になります。 ちなみに、わたくしは別に企業が「選択と集中」をすることを問題視はしていません。利益を追求する株式会社が、不採算事業を整理することは、これは仕方がありません。 問題なのは、通貨発行権を持ち、「お金がない」などとい続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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