年末だからぶっちゃけて議論してみた 財務省、立憲民主党、核武装
株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「防衛費をめぐり日本の財政議論が始まった」(前半)三橋貴明 AJER2022.12.21 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!
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年末だからぶっちゃけて議論してみた 財務省、立憲民主党、そして核武装
[三橋TV第642回]原口一博・三橋貴明・高家望愛
防衛費の「財源論」がバカバカしかったのは、現実に政府は、「国債・国庫短期証券を発行し、日銀当座預金を調達し、支出している」 ためです。
何しろ、税金を徴収して、支出する、など不可能であるためです。 当たり前です。
社会保障支出、防衛支出、公共事業、地方交付税交付金、科学技術、教育、ありとあらゆる政府支出は、「先になされる」 のです。
スペンディング・ファーストは、誰も否定することができません。
防衛費が大幅に増額されますが、当たり前の話として国債が財源です。現実が、そうなのです。
それにもかからず、「防衛費の支出の財源として増税しなければならない」 といった「認識」の「人類」が少なくないわけで、もはや喜劇化してきました。
少し、真剣に考えてみよう。来年度から、実際に「防衛増税」なしで防衛費を増強するのですよ。
その「財源」は、何なの?
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