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中国軍、日本近海で異様な活動「安保3文書」に反発か 

中国軍、日本近海で異様な活動 「安保3文書」に反発か 空母の発着艦、計130回 専門家「事態を既成事実化する『サラミ化』戦略も」

日本周辺で、中国軍が軍事活動を活発化させている。沖縄周辺に展開する空母「遼寧」は戦闘機などの訓練を繰り返し、17日以降、計130回もの発着艦が確認された。日本政府が16日、中国を「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と記した「安保3文書」を閣議決定して以降、中国軍の動きは異様というしかない。政府関係者は「日本を念頭にした示威行動だろう」と指摘している。

中国海軍の遼寧は17~20日、沖縄南方から東方の太平洋上で、艦載戦闘機やヘリコプターの発着艦を繰り返した。戦闘機は約60回、ヘリは約70回の発着艦が確認されたという。防衛省統合幕僚監部が21日、発表した。

遼寧は、中国から離れた日本周辺海域に展開しているが、日本を周回するように航行し、発着艦訓練を繰り返している。

防衛省によると、遼寧は16日、ミサイル駆逐艦などとともに沖縄本島と宮古島の間を抜け、太平洋に入り、北大東島や沖大東島から数百キロの洋上を移動している。

海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」が監視に当たり、発着艦する戦闘機などには、航空自衛隊戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。領空侵犯はないという。

中国海軍はさらに、ロシア海軍と21日から、定例の合同軍事演習「海上連合2022」を中国東部浙江省沖で開始した。

習近平国家主席は同日、ロシアの前大統領で「安全保障会議」のドミトリー・メドベージェフ副議長らと会談し、〝連携〟をアピールした。

遼寧の不穏な動きは何を意味するのか。

軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「実戦に限りなく近い訓練だ。安保3文書に反発した示威行動といえる。ナンシー・ペロシ米下院議長の訪台に反発したのと同レベルの活動だ。周辺には原子力潜水艦も展開し、連携している可能性がある。今後は空軍の爆撃機なども参加させ、より大がかりな訓練を行う恐れもある。訓練の念頭には、一義的に『台湾』がある。日本近海で訓練を繰り返すことで事態を既成事実化する『サラミ化』戦略もあるだろう。厳重警戒が必要だ」と強調した。

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