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『防衛費の安定財源は、防衛需要である!』三橋貴明

『防衛費の安定財源は、防衛需要である!』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。三十数年間騙されていた、消費税は直接税だった」(前半)三橋貴明 AJER2022.12.13 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

一般参加可能な講演会のお知らせ2023年1月29日(日) 

三橋貴明先生の仙台勉強会

http://mtdata.jp/data_81.html#sendai

財務省への攻勢が相次いだ2022年 だが、まだ勝っていない

 

[三橋TV第639回]三橋貴明・高家望愛

https://youtu.be/YX_oXOYebQQ  

防衛費(だけではないですが)の「財源」議論がくだらないのは、「政府にカネはない」は当たり前で、単に、「政府が支出をする際に、国債が発行され、カネが創出される」 ためです。 来年度以降の防衛費増額は、当初は「増税なし」で実施されます。単に、国債を発行するだけです。(歳出削減の話も出てきていますので、これは次回以降) 国債を発行し、防衛費として支出し、増税しない。「で?」 です。  一般の人は、「財源の税無しで、支出できるのか!?」 というわけでございまして、日本政府は自ら「税は財源ではない」を実証することになります。と言いますか、現実の政府支出自体が「税は財源ではない」を証明しているわけですが、安倍政権期の「特別定額給付金」が、「政府は国債発行で国民の預金から借りているのではなく、政府が国債発行すると、国民の預金が創出される」 を証明したように、防衛費増額は「税は財源ではない」の象徴的なイベントになるように思えます(そうしなければならないのですが)。 そもそも、企業の投資を考えてみてくださいよ。銀行は、「企業が借り入れる際に、キーボードを打ち、銀行預金という貨幣を発行している」 これはもう、あまりにも自明というか「事実」であり、誰にも否定することができません。否定する人は、銀行預金がどのように創出されるのか、データに基づき説明しなさい。 銀行は、企業の資金需要があった際に、キーストロークで貨幣を創出する(キーストロークマネーと呼びます)。つまりは、貨幣創出の条件は企業の資金需要ということです。  そして、企業の資金需要(借り入れ需要)が起きるのは、企業が「カネを借りてでも投資する価値がある需要」が存在する場合なのです。当たり前ですが、儲かる投資先(需要)が無ければ、企業はカネを借りないし、銀行預金は創出されません。 というわけで、貨幣の「財源」は需要なのです。何しろ、需要無しでは貨幣が発行されないのですから。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆【経世史論】三橋貴明と「歴史に魅せられて my」がお送りする、経世史論。https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/皇統論第四十七回「武士の誕生」、歴史時事第四十七回「ウィリアム三世」がリリースになりました。ぜひ、ご入会下さい。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 『防衛費の財源を「増税」で賄うのは不可能な続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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