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百田尚樹の衝撃「ついに!ノーベル賞級の毛髪剤で大変身!」 

衝撃ライブ「ついに見つけた!! ノーベル賞級の毛髪剤! 

2022年12月2日号:百田尚樹のニュースに一言 引用

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●山口県岩国市教育委員会が市内の小中学校に「職員室で生徒への個人的な感情を話さない」よう通達したというニュースがありました。

これは10月に市内の中学校で職員室での教員たちの会話が4時間にわたって録音され、それが校内に漏れたことによりショックで生徒1人が登校できなくなった問題を受けてのものです。

会話の中には生徒の個人情報に関するものも含まれており、それが生徒の学習用タブレット端末に録音されたのですが、“個人的な感情”ということは「2組の○○はどうしようもない奴だな」などという悪口に近いものもあったのでしょう。生徒に合わせる顔がないのか会話を録音された教諭1人もそれ以来出勤できていないということです。誰がなんのために録音したのか、あるいは録音状態にしたままのタブレットに気付かなかったのかは定かでありませんが、職員室でさえ緊張を解いて自由にしゃべることの出来ない先生たちが不憫です。これでは「アホちゃうか」「そんなんカスや」「クズばっかり」がすぐ口を衝くわたしなんか間違いなく職員室出禁です

一方、愛知県尾張地方の公立中学校では、男子生徒が学校から配られた学習用のタブレット端末で女子生徒の着替えを盗撮していたことがわかりました。中学校では体育の授業の前には男女別に分かれて体操服に着替えます。そこでこの生徒は女子の着替える部屋に事前に忍び込み、録画状態にしたタブレットを仕掛けていたのです。幸いにも女子生徒が録画に気付き教師に報告したことで被害はなかったようですが、いかに異性に興味津々の年頃だとはいえ同級生にその対象を求めた男子生徒は浅はかでした。

今回の事件で自身の性癖が学校中に知れ渡ったのですから卒業まで「針の筵」の毎日となることでしょう。それにしても、かつては「壁に耳あり障子に目あり」と言ったものを、壁も障子も小さなタブレットひとつで賄ってしまうのですから、えらい時代になったものです。

●長野県松本市で75歳の無職の男性が、ペットとして飼育していたクマに襲われ死亡したというニュースがありました。

この男性は20年程前に親とはぐれたツキノワグマを保護し、それから現在まで育てていたそうです。飼育を始めてすぐに男性が書き残した記録には「人懐っこい雰囲気で、意外とつぶらな優しい目をしていた」と子グマの様子が記されていましたが、小さいときは可愛いだけの動物もやがては大きくなります。今では体長約1メートルにもなり、力もさぞかし強くなっていたことでしょう。

通報を受けた警察官が駆け付けると、おりの中で倒れている男性とその近くをうろついているクマを見つけました。とても自分たちで捕まえることが出来ないと判断した警察は猟友会に連絡し、ついに射殺という最悪の結末となりました。

調べによりますと、飼育していたおりの大きさは幅5メートル、奥行き2メートル、高さ2メートルの鉄製で中は格子状の引き戸で仕切られており、男性の倒れていた位置から世話をしている最中に襲われたとみられています。男性は子供の頃から飼っているクマですから自身に十分馴れており、まさか襲って来るなんて思っていなかったのでしょう。

クマを飼うには飼育許可が必要ですが、この男性はちゃんと許可を得ており今年5月に行った動物愛護法に基づいた検査でも、おりの構造や施錠などに問題なかったといいます。しかし事故は起きました。最近、ペットとして飼われているニシキヘビやオオトカゲなど人間に危害を加える可能性のある動物の脱走が相次いでいます。日本は個人の権利が保障されており犯罪以外に「してはいけないこと」はありません。動物の飼育に関しても然りで、傍からみたら「あんな怖いものを」という動物でも許可さえとれば飼うことができます。

しかし、それは本当にいいことなのでしょうか。個人の権利を尊重するあまり、周囲の安全安心という最も基本的な権利がないがしろにされることなどあってはなりません。そしてその「ダメ」という規制こそが、ひいては野生動物のためにもなるとも思われます。なぜなら今回被害に遭った男性が迷子になった子グマを助けたい一心だったとしても、人間に飼われることで彼の自由はなくなるのですから。行政は飼育環境のみの確認で許可を与えるのではなく、野生動物にとって最善の方法をお互いの共生のためにもう少し探っていくべきです。

被害者が長年世話をした相手に襲われて命を落としたことはお気の毒ですが、可愛がっていたクマが撃たれるところを見ないで済んだのはせめてもの救いだったかもしれません。いずれにせよ、人間、動物双方にとって不幸な出来事でした。

●就職試験のWEBテストで替え玉受験をしたとして、京都大学大学院卒業で関西電力社員の28歳の男が逮捕されたというニュースがありました。この男は4月、就職希望の22歳の女子大学生になりすまし、採用試験で企業が利用するWEBテストを替え玉受験していたのです。

コロナの流行以来、採用試験や資格試験で実際の試験会場に赴かないリモート試験が一気に増えました。自宅などでたった1人、それもパソコン画面の中だけの本人確認ですから替え玉までいかなくても、カンニングなどは容易なことでしょう。警視庁によりますと、こうした替え玉受験の摘発は全国初だそうですが、今回は氷山の一角で実際には不正が横行していると思われます。その証拠にインターネット上には「WEB試験での替え玉承ります」という書き込みが多数存在しているといいます。

今回の男もSNSで「合格率95%、4000件以上の実績」などと宣伝して依頼者を募っていました。それにしても合格率95%とは、さすが元京大生。一般企業のペーパー試験なんてお茶の子さいさいだったようです。こんな不正がいとも簡単に行なわれるとは企業も大変だと思いましたが、企業の人事を担当している友人によるとそんなに深刻なものでもないようです。なぜならWEBでの試験は大概が「採るための試験」ではなく、単に「落とすための試験」でインチキして突破したところで、二次三次においていくらでも修正ができるからといいます。さらに彼曰く「優秀な人材を欲しいのは当然だとして、実際に入ってくる者の中にはコネ入社もあり全員が優秀なわけではな
いよ。まあ会社は2割の極めて優秀でよく働く人材と6割の普通に働く人たちがいたらどうにかなる。実際どこの会社も箸にも棒にもかからない社員が2割くらいいるからね。だから1人くらい『はずれ』を引いたところでどうってことはない」なるほど、高給で知られ入社が極めて難しいとされるテレビ局にもどうしようもない社員が一定数いることも彼の話で納得しました。

永らく終身雇用制であった日本企業ですが、友人によると最近の若者は自分に合わないと感じると躊躇なく転職するそうです。「では、その2割の優秀な人材がいなくなったら大変だな」と問うと「そうなればまた違う社員がその2割になるのよ。ぼくは30年以上見ているけどその割合はほとんどかわらない」ですって。不思議なものです。そして不屈の日本企業おそるべし。

●18歳未満への性犯罪で服役した元受刑者に、前科や住所の届け出を求める条例案が茨城県議会で可決されたというニュースがありました。

これは刑期を終えた受刑者は出所後5年間は知事に住所氏名を届け出なければならないとするもので、違反すれば5万円以下の科料という罰則もあります。この条例の目的は再犯を防ぎ、治療や社会復帰の支援につなげることとしています。そのため届け出をした元受刑者には再犯防止のプログラムや講義を県の費用負担で受けることができるようにしていますが、自らそれを受講しようと思う人は自己分析ができており二度と事件を起こさないでしょう。

問題はそうと思わない残りの人たちですから、強制力を伴う今回の条例には大いに期待したいところです。同様の条例は既に大阪府、福岡県にあり茨城が全国で3例目となりますが、こんな当たり前のものが他の44都道府県にはないのが不思議です。

今回の対象が窃盗や傷害ではなく、なぜ「性犯罪」なのか。それは性犯罪、それも若年層を狙うそれの再犯率が極めては高いからです。中には小学生や幼稚園児など年端のいかない子供を狙うものもあり、被害者が生涯に渡って傷つくことを考えれば誰もがそんな犯罪を未然に防ごうと思うはずです。世界の国々の中には、住所の届け出なんて生やさしいものではなく、身体にGPSと取り付けリアルタイムですべての行動を捕捉している国もあります。

このような有意義な決まりは条例ではなく法律でもいいのではとも思いますが、そうならないのは「声の大きな反対派」がいるからでしょう。今回の可決に向けた動きにも「反対」がありました。その中心は茨城県弁護士会で、彼らは「人の名誉、信用に直接関わる」といつもの「人権がー」を盾に叫ぶのですが、他人の尊厳を傷つけておきながら“名誉”も“信用”もないでしょう。刑期を終えたらすべてがチャラになるわけではありません。

すべてが終わるのは被害者の心の傷が完全に癒えたときです。そんなことさえ理解していないから、何年服役してもまた事件を起こすのです。加害者の人権も結構ですが、最も優先すべきは「次の被害者」をださないことです。

●『確信犯』は現代では「悪いとわかっていながらする言動やその人」として使われることが多くなっていますが、本来の意味は「自らの行為を正しいと確信してなされる思想犯・政治犯・国事犯」のことです。絶対に自分は間違っていない、悪いのは自分以外と信じる人ほど厄介なものはありません。

埼玉県警に電話をかけて業務を妨げたとして、偽計業務妨害の疑いで川口市に住む67歳の無職の男が逮捕されたというニュースがありました。この男は9月30日から10月8日まで県警本部に昼夜を問わず2060回にわたって延べ27時間5分53秒も電話をかけ、一方的に暴言を吐いたり、執拗に文句を繰り返すなどしていました。暴言の内容は「税金泥棒」「おまえ、クビ」「大ばか野郎」などでしたから、警察が自分の思い通りに動いていないことに腹を立てていたのでしょう。

警察にしても、警視総監でもない男に「クビ」なんて言われる筋合いはないので「これ以上電話してきたら業務妨害で捕まえる」との警告を発していましたが、なにしろ相手は「自分は正しい、悪いのは警察だ」と思っているのですから止まりません。遂に本当に逮捕するまでほぼ毎日、架電が続いたそうです。

男を捕まえるのは架かってきた電話が非通知設定ではなく、電話番号がばっちり表示されていましたので簡単なことでした。どこの誰だか隠さないことからも、彼がいかに「確信的」だったのかがわかります。男は調べに「私がやったことで間違いありません」と容疑を認めているそうですが、多分「それのどこが悪いの」と思っていることでしょう。

北九州市では小倉北警察署のロビーに原付バイクに乗ったまま侵入した41歳の会社員の男が建造物侵入の疑いで逮捕されています。この男は直前にあおり運転をされ「運転マナーの悪い人たちを取り締まって欲しい」と警察を訪れたそうですが、どう見ても「あんたのマナーの方がよほど悪い」でしょう。警察によりますと、男は受付ロビーでエンジンを空ぶかしし、警察官に対して「あおり運転について話をしにきた」と大声を上げたということです。その根底には「自分は被害者だ」「社会悪のあおり運転を成敗する自分は正義の味方」の意識があったことは間違いありません。

この男も「あおり運転にキレてしまい、駐輪場にとめるのを忘れて乗り込んだ」と容疑を認めているようですが、それでも本心では「そうさせた煽り運転が悪い」と思っていることでしょう。そもそも、それ以前に「そんなことでキレて我を忘れるような奴は運転なんかするな」という話ですが。2つの事件はどちらも『確信犯』によるものです。「自分を信じて頑張れ」は励ますときの常套句ですが、この2人に対してはまったくそぐわないものです。

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