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日銀保有国債に含み損が生じて「で?それがどうした?」:三橋貴明

日銀保有国債に含み損が生じて「で?それがどうした?」:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「もはや洒落にならない日本の食料危機」(前半)三橋貴明 AJER2022.11.8 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

一般参加可能な講演会のお知らせ2023年1月29日(日) 

三橋貴明先生の仙台勉強会

http://mtdata.jp/data_81.html#sendai

http://mtdata.jp/data_81.html#sendai 消費税は直接税!

GDPデフレータマイナス!二本立てでお送りします

[三橋TV第631回]三橋貴明・高家望愛

https://youtu.be/2aWbpiezaR4  

 

ご存じの通り、財政破綻論は、1.国の借金で破綻する~っ!(国債がデフォルトになる)2.日銀が国債を買えばデフォルトしないかも知れないが、ハイパーインフレーションになる~っ!3.ハイパーインフレーションにならないかも知れないが、日銀が保有する国債の価格が下がる(国債金利が上がる)と、日銀が債務超過になって破綻する~っ! と、進化を続けてきました。 先日、オーストラリアの中央銀行が債務超過になりました(オーストラリア準備銀行は、保有国債を時価評価しています)が、特に何も起きていません。当たり前です。  「定義上」債務超過に陥ったオーストラリア準備銀行ですが、シドニーで講演したブロック副総裁が、「業務を遂行する能力に影響はない」 と強調し、「中銀の負債は政府が法的に保証しており、中銀にはお金をつくる能力がある」 ため、破綻することはなく、支払い能力にも問題はないと述べました。繰り返しますが、当たり前です。そもそも、中央銀行は「利益」を追求する機関ではありません。しかも、本当に(実際は違いますが)債務超過が問題だというならば、政府が資本を投入するだけの話です。 しかも、日本銀行はオーストラリア準備銀行とは異なり、満期保有目的の債券について、時価会計を採用していません。日本銀行は日本国債について償却原価法を採用しており、市場における値動きとは無関係なのです。 2016年11月2日時点で、日銀の黒田総裁は衆院財務金融委員会において、「保有する大量の国債の評価損によって日銀の信認が損なわれることはない」 との見解を示しています。理由は、日銀が会計上、保有国債の評価方法について償却原価法を採用しており、時価の変動が損益に反映されることはないためです。  国債の評価について時価会計ではなく、償却原価法を採用している日本銀行は、債務超過になることはあり得ない。加えて、債務超過に「見えた」としても、中央銀行は普通に業務を遂行できる。  そもそも、時価会計は「投資家」に適切な情報を与えるために存在しているのです。日銀は確かに出資証券(厳密には株式ではない)の45%を株式市場に上場していますが、日銀株を持っていたところ続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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