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来年4月、小麦売渡価格改定と電気料金の値上げが重なる・・・

来年4月、小麦売渡価格改定と電気料金の値上げが重なる・・・

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「もはや洒落にならない日本の食料危機」(前半)三橋貴明 AJER2022.11.8 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

一般参加可能な講演会のお知らせ2023年1月29日(日) 三橋貴明先生の仙台勉強会http://mtdata.jp/data_81.html#sendai

需要は経済的資源である!薔薇色の未来をもたらすために!?

[三橋TV第630回]藤井聡・三橋貴明・高家望愛

 

今年10月の小麦売渡価格の改定は、農水省が緊急措置として、通常六か月間の算定期間を一年間に延長して平準化することで「据え置き」となりました。 来年4月、今年年3月以降の一年間の買付価格を元に算定されることになります。【アメリカの小麦(ハード・レッド・ウィンター)輸出価格の推移】

http://mtdata.jp/data_81.html#komugi 

 

アメリカの小麦(ハード・レッド・ウィンター)輸出価格の推移を見ると、21年9月から22年2月までの価格平均(ドル/トン)が369ドル。 今年3月から10月までの価格平均が448ドル。二割以上の上昇となっています。

今後、来年2月までに小麦価格が大幅に下落してくれれば別ですが、来年4月の小麦価格は、恐らくは史上最大の値上げ改定になると思われます。 全農は令和四肥料年度春肥(11月~5月)の肥料価格について、国際市況が大きく軟化した尿素以外を値上げしました。

ほとんどが二桁%の値上げで、塩化カリは+31%。複合肥料も10%の値上げです。 円安を除くと、リンは中国の輸出制限が相変わらず継続、カリはロシア・ベラルーシからの輸出途絶が大きな理由になっています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【経世史論】

三橋貴明と「歴史に魅せられて my」がお送りする、経世史論。

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皇統論第四十六回「刀伊の入寇」、歴史時事第四十六回「イングランド大内戦(ピューリタン革命)」がリリースになりました。ぜひ、ご入会下さい。

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『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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