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真正保守『財務省の増税至上主義に抗え!』三橋貴明

真正保守『財務省の増税至上主義に抗え!』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「日本の戦後が終わるとき」(前半)三橋貴明 AJER2022.10.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

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財務省の緊縮財政が我々の「足」までをも奪っている

[三橋TV第612回]室伏謙一・三橋貴明・高家望愛

 

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第57回 輸出依存度】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  

 

先日、イギリスの女王陛下が崩御されましたが、「エリザベス一世」の時代は、一般的にはイングランド王国黄金時代と思われがちです。 とはいえ、実際には、産業革命前だっとこともあり、生産性が上昇せず、人々の所得は低迷していました。 さらに、エンクロージャー(囲い込み)により、土地から追い出された農民が都市に流入。

 

貧困層が増えた結果、「救貧法」が制定されることになります。  また、当時は塩などの必需品について「専売制」が採られており、政治(君主)と結びついた豪商が、ぼろ儲けする状況でした(そして、王室にキックバックされる)。  専売制がいかに酷かったのか、イギリスの歴史学者クリストファー・ヒルは以下のように表現しています。

 

「専売の煉瓦でできた、専売のガラスの窓のある家に住んでいた。暖房には専売の石炭を専売の鉄でできた暖炉が燃やし、専売の石鹸で体を洗い、衣服には専売の糊をつけた。専売のレースと専売の麻と専売の革と専売の金糸で身を飾った。衣服は専売のベルト、専売のボタン、専売のピンでとめられた。染めるのは専売の染料だ。専売のバター、専売の干し葡萄、専売の燻製ニシン、専売のサーモン、専売のロブスターを食べた。食物の味付けは専売の塩、専売の胡椒、専売の酢だ。専売のペンで、専売の便箋に書いた。印刷された専売の本を、専売の眼鏡をかけ、専売の蝋燭の光で読んだ。」

 専売制の下で、イングランド国民は「物価は(専売制で)上昇するが、所得は(生産性向上が起きないため)上がらない」状況で苦しみ、やがて大内戦(続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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