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「国連人種差別撤廃委員会」に反論すべき

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 8月16日、スイスのジュネーブで「国連人種差別撤廃委員会」なるものが開かれました。今年は4年ぶりに「対日審査会合」、つまり日本の人種差別問題に対して審査をする会があり、例によって日本政府にあれこれ、上から目線で文句を言ったそうです。共同通信の記事によるとアメリカの人権活動家マクドゥーガル委員は「なぜ元慰安婦の満足いく形で日本政府が謝罪と賠償をできないのか理解できない」と述べた、そうです。このマクドゥーガル委員って韓国の工作員でしょうか? これまで日本政府が何度も謝罪をし(しなくていいのに)、韓国人元慰安婦の支援団体に援助(私たちの税金で)してきたことを知らないのでしょうか。

 

 またボシュイ委員、とかいう人が「被害者目線を欠く、との指摘がある」と述べたそうです。誰が「被害者目線を欠く」って指摘したんでしょうか? 2015年12月に結ばれた「日韓合意」を最終的解決とする、という日本政府の姿勢にボシュイ委員なる人物は疑問を投げかけた、と記事に書いてありますが、「日韓合意」を一方的に破っているのは韓国政府なのですが。文句を言う相手を間違えていますよね。

 

 韓国の文在寅大統領は今年から8月14日を公式に「慰安婦の日」と定めたそうです。韓国人元慰安婦を讃える日、だそうですが(何を讃えるのか)、こういう行為自体が「日韓合意」を破る行為です。言いたくないのですが、だから花時計は「日韓合意」に反対していたのです。何しろ韓国政府を相手に何か約束事を結んで、守られた試しがこれまで一度もないのですから。なぜ日本政府は過去の失敗例を何度も繰り返すのでしょうか。韓国は慰安婦問題を終わらせる気などありません。慰安婦問題は日本政府にたかることのできる、良いカードなのですから韓国は手放す気などありません。

 

 さて「国連人種差別撤廃委員会」ですが、そもそも、こういう「国連OOO委員会」なるものが出すコメントには何の法的拘束力もありません。「国連」という名前がついているから、いかにも国連の一部であるかのように錯覚しますが、国連の一部というわけではありません。国連本部はアメリカのニューヨークにあるのに、「国連OOO委員会」はスイスのジュネーブにあるのです。おかしいですよね?

 

 「国連OOO委員会」なるものは左派のNGO団体が仕切っていて、そこに韓国のNGO団体がロビー活動をかけています。そのバックには中国がついています。「日本軍が韓国人慰安婦を強制連行した」とか「慰安婦は性奴隷だった」とかいう、荒唐無稽な嘘が世界に広がってしまったのも「国連OOO委員会」なるもののせいです。しかし、一番、罪深いのは日本の反日左派NGO団体です。彼らは自分たちの偏ったイデオロギーのために外国まで出かけて行って、せっせと日本を貶める活動をしています。それを日本の左派メディアが取り上げて、さも日本政府に非があるように記事を書いてきました。言うまでもなく朝日新聞、毎日新聞、NHKなどの売国メディアです。

 

 外務省は国連の常任理事国になりたいという下心のために、これまで事実関係について反論してきませんでした。単に「いや日本政府は謝ってきました。賠償もしてきました」などという弁明ばかりしていたので、ますます日本の立場が不利になってしまいました。「そうか、謝るってことは悪いことをしていたんだろ?」とか「悪いことをしていたんなら、賠償しろ」とか言われることになるわけです。何も悪いことをしていないのだから、きちんと反論すべきだったのです。

 

 今からでも遅くありません。政府は「国連人種差別撤廃委員会」にきちんと反論しなければなりません。もっと早く反論していたら、忌々しい慰安婦像なんか建てられることにはならなかったのですから。

 

 

 

 

 

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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