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【有本香単独インタビュー】岸前防衛大臣が「安倍派は私が引き継ぎます」

岸信夫前防衛相、安倍派の継承宣言 単独インタビューに力強く

「政治に命を賭けた兄の思いの理解者を増やすことが重要」

安倍晋三元首相の「四十九日」を25日、迎えた。中国やロシアが軍事的覇権拡大を進めるなか、日本と世界の平和と安定を守るため、憲法改正や防衛力強化、日米同盟の深化、日本経済の復活に取り組んだ、傑出した政治家だった。安倍氏が凶弾に倒れた後、岸田文雄政権はケジメなき漂流を始めていないか。一部メディアは異様な「魔女狩り」的な報道に堕していないか。ジャーナリストの有本香氏は令和の国難にあたり、安倍氏の実弟である岸信夫前防衛相(首相補佐官)に単独インタビューを行った。岸氏が力強い決意を語った。

安倍晋三元首相

きょうは、安倍元首相の「四十九日」。くしくも、本コラムの連載200回目に、よもや安倍氏の四十九日を話題にしようなどとは、今年4月、夕刊フジ主催「日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム」で同席した際には思いもしなかった。

改めて衷心よりご冥福をお祈り申し上げ、本稿を始めたい。

この間、多くの国民が安倍氏の死を悼む一方、四十九日も済む前から、氏の評価を下げることに必死な人たち、いわゆる「アベガー」もまた喧(やかま)しかった。そんなアベガーの「怨嗟(えんさ)」の声を、テレビが拡声器となって広める構図は、モリカケサクラのときと全く同じ、既視感ある光景だ。

安倍氏を〝忘れられない〟という感情に関して、ひょっとしたらアベガーは、安倍支持者よりも強いものを持っているのではないかとすら思わせる。

安倍氏と近かった議員がそろいもそろって、「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係」をめぐりメディアの餌食となるなか、一人の重要な政治家から心強い言葉が飛び出した。安倍氏の実弟、岸前防衛相である。

筆者は、岸氏が防衛相を離任した直後の週末、長時間にわたるインタビューをさせていただいた。親族を喪った悲しみ深い中、取材を受けてくださったことに、まず心から感謝を申し上げたい。

インタビューの内容は、26日に発売される『月刊Hanada』に寄稿した。記事のタイトルは「安倍派は私が引き継ぎます」というものだ。刺激的ともいえるタイトルゆえ、発売後にはちょっとしたセンセーションとなるかもしれない。

わが国への危機迫り来る今、本来、「旧統一教会問題」に狂奔しているときではない。岸氏の言葉が、自民党内を引き締める良き刺激となってくれることを祈るばかりである。

詳しくは、月刊誌を読んでいただきたいが、岸氏は筆者のインタビューで、弟だけが知る安倍氏の素顔や幼い頃のエピソード、政治家・安倍晋三について、さらに、日本の未来と自身の今後―を実に淡々と、しかし、力強く語った。

心に残る言葉はいくつもあったが、とりわけ印象的だった一節をここに挙げておく。

「兄は日本を愛し、この国を守るため、政治に命を賭けてきました。まずは、その思いを理解してくれる人を増やすことがとても重要なことだと思います」

「政治家は一人では何もできませんから。保守政治家としての思いを政策として具現化し、多くの政治家を巻き込んでいかなくてはならない」

安倍氏の遺志を継ぐためにも、岸氏の一日も早い健康回復を願う。筆者の知る米国当局者は、岸氏の体調をしきりと気にかけ、それは岸氏の今後に期待したいからなのだと語っている。

首相補佐官として、引き続きわが国の守りへの貢献を、と望む一方、つい、兄の偉大なレガシーを継いで、「日本を取り戻す」戦線でもご奮闘を、との期待も抱いてしまうのである。

■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。

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