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真正保守『狂気の「こども保険」』三橋貴明

真正保守『狂気の「こども保険」』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「反グローバリズムの日本国民よ連結せよ!」(前半)三橋貴明 AJER2022.7.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に「作家・アルファブロガー 鈴木傾城」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

東アジアの軍事バランスを破壊した最悪の組織 その名は財務省

 

[三橋TV第587回]三橋貴明・高家望愛

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第48回 産業革命】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  

 

イデオロギーの問題は、とりあえず脇に置いて、ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)が政権の座につき、「弱者救済」の政策を(容赦なく)採った事実は、意外と日本国民は知りません。ナチスの経済政策には、もちろん「ヴェルサイユ条約の恨みをはらす」ものも多数ありましたが、失業率が40%を超えていた(1933年2月)こともあり、

 

1.大企業の利益の国民への分配

2.老人社会保障制度の大幅な強化

3.大型小売店の国有化。小規模経営者への支援

4.無償の高等教育制度の制定

5.母子の保護

6.企業の配当金の制限

7.農家への減税措置

8.自動車税の減税  

などなど、現在の日本国民が諸手を挙げて賛成しそうな政策が複数、含まれていました。  中でも、現実にドイツの失業率引き下げに貢献したのが、やはり有名なアウトバーンの建設です。  

ナチスの党大会で、「我々が義務として最も心配しなければならぬことは、国民大衆に仕事をもたせて失業の淵に再び沈めさせないことなのだ」 と、演説したヒットラーは、政権を握ると、ヒャマル・シャハト(レンテン・マルクを導入し、ハイパーインフレーションを鎮静化させた総裁)をライヒスバンクの総裁に再任命。

シャハトは、それまでの公共事業数年分の16億マルクの国債を発行。アウトバーン建設が始まりました。 アウトバーンには、車三台が並んで走れる広い車線、交差点や踏切がない立体交差、居眠り運転を防ぐ適度なカーブなど、道路建設技術・人間工学の最先端が採用されていました。現在の日本のサービスエリアも、当時のアウトバーン建設が源流です。  

さらに、シャハトは「侮られない程度の軍備は必要」とのことで、メフォ社債(実際には単なる国債)の発行を推進。  ドイツ政府の国債発行により、同国の失業率は完全雇用に達し、軍事力も拡大していきます。  その後の話は置いておいて、「デフレ」に苦しむドイツにおいて、シャハトは国債発行と政府の支出を拡大したのです。当然、ドイツの需要と供給能力は拡大していきます。 

また、アメリカは1942年に現在の日本銀行同様にイールドカーブコントロールを採用。長期金利まで含め、FRBが国債金利をコントロールし、第二次世界大戦参戦後の需要続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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