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ウィドウメーカー「反グローバリズムの日本国民よ連結せよ!」三橋貴明

ウィドウメーカー「反グローバリズムの日本国民よ連結せよ!」三橋貴明

 

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「反グローバリズムの日本国民よ連結せよ!」(前半)三橋貴明 AJER2022.7.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に「作家・アルファブロガー 鈴木傾城」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

で?何なの?鉛筆なめなめ内閣府の妄想シミュレーション

 

[三橋TV第585回]三橋貴明・高家望愛

 

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財務省は相変わらず間違った財政破綻論に基づき緊縮財政を継続し、エネ庁、農林水産省、国土交通省などが、「緊縮財政継続故に」コストプッシュ型インフレにまともな対応策を採れず、責任を「民間丸投げ」してくる、想像以上のディストピアに突入した日本国でございますが、唯一、まともなのが日本銀行です。 

正直、(現在の)日本銀行のようにまともな機関が日本政府にあることに、驚くほどです。4月11日の参院決算委員会における、日本銀行の西田昌司参議院に対する答弁、『現在の状況についてお答え申し上げます。ウクライナ情勢を受けました供給不安に起因する資源・穀物価格の上昇は、短期的にはエネルギー・食料品を中心に、物価の押し上げ要因となる一方、家計の実質所得の減少や、企業収益の悪化を通じまして、国内需要の下押し要因となります。

このことは感染症からの回復がなお道半ばにある我が国経済に悪影響を与え、長い目で見れば、基調的な物価上昇率の低下要因ともなり得ます。』  には、もはや感動を覚えました(皮肉ではありません)。そう、コストプッシュ型インフレはデフレ化要因です(当たり前ですが) 

ちなみに、わたくしは2013年初頭の、「日銀がインフレ目標2%を掲げ、目標達成までの量的緩和をコミットすれば、期待インフレ率が上がり、実質金利が下がり、企業や家計が借り入れを増やし、消費や投資という需要が増え、デフレ脱却できる」 という、「いわゆるリフレ派理論」を支持したことはありません。(ついでに

「私はリフレ派です」「私は保守派です」等は、言論活動開始当初から意識し、絶対に言わないようにしてきました。「保守派のくせに」といったカテゴライズによる批判は通用しませんからね) そもそも、我々経営者は実質金利など見ていないというか、用語としても知りません。見るのは、銀行が貸してくれる際の名目金利です。名目金利は、十分に安かった(もはや名目金利を引き下げられないが故に、フィッシャーの方程式を利用し、実質金利を引き下げるといったアイデアが生じたのでしょうけれども)。 

名目金利が低かろうが、我々は投資をしない。理由は、デフレで儲からないから。  2012年末の第二次安倍政権発足以降、唯一、借り入れと投資が激増した分野が、メガソーラ。 何度か三橋TVで語っていますが、わたくしのところにも何度も、「利回り7%を保証します。投資しましょう」 という勧誘が来ましたよ(やってませんが)。7%の利回りが保証されるならば、何しろ名目金利は1%程度。みんな、やりますよ。 

というわけで、「デフレ(総需要不足)で十分なリターンが見込める投資先がない状況で、我々の「借り入れ」を増やすことでデフレ脱却を図る「いわゆるリフレ派政策」は失敗する」 と、主張していたわけですが、案の定。というか、当たり前。 

正直、「日銀は気の毒・・・・」と思っていました。何しろ、金融政策だけでデフレ脱却など不可能であるにも関わらず(2012年以降の日本が証明しました)、責任だけは押し付けられ、ひたすら国債を買い続け(帳簿を書くだけだけど)、挙句に「財政政策の不足」による円安、コストプッシュ型インフレまでもが日本銀行のせいにされる。  ここで、日銀が「じゃあ、金融引き締めに転じる」と、狂気の金融政策転換を決断し、日本は令和恐慌、という懸念があったわけですが、日銀は金融緩和の姿続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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