安倍晋三氏の国葬を揶揄して大炎上…「朝日新聞」川柳選者81歳、“豪邸暮らし”の今
朝日新聞の社説と同頁の名物欄「朝日川柳」に7月16日、安倍氏の国葬を揶揄する作品がズラリと並んだ。7本中7本が揃って辛辣な内容で大炎上。その選者「西木空人」ってどんな人? 【画像】7本すべてが辛辣だった「朝日川柳」 ◆ ◆ ◆
「あってはならない事態だ!」編集幹部らは右往左往
〈死してなお税金使う野辺送り〉。〈疑惑あった人が国葬そんな国〉。そして☆印がついたのは、〈忖度はどこまで続く あの世まで〉。 「朝日川柳は『声』欄に掲載されており、西木氏と『山丘春朗』氏が交代で選者を務めています。16日付けについては7本すべてが強烈な批判で、『さすがにやりすぎでは』との懸念も『声』欄の編集部にはあったようです。今回の炎上に編集幹部らは『あってはならない事態だ!』と右往左往。西木氏更迭論も囁かれたとか」(朝日新聞社員)
短い文をつなぐ独特の文体が特徴の名文家
西木空人はペンネーム。その正体は御年81歳の朝日新聞元記者だ。都立小石川高校から早稲田大学の新聞学科を出て1965年に朝日に入社した。 「遊軍記者、横浜支局などを経て1980年代半ばに東京社会部に。85年の日航機墜落事故では指揮を執ったデスク陣の一角です。ただ本人は当局に食い込んでネタを獲るスクープ記者ではなく、短い文をつなぐ独特の文体が特徴の名文家として名が轟いていました。会社的には、ラインで出世させるよりライターとして長く書き続けてほしい考えがあったようで、社会部長や海外支局長などにはさせず、86年から論説委員となりました」(朝日OB) 95年から6年弱、「天声人語」を担当。還暦を過ぎた2002年に退職した。
かねてから安倍氏に手厳しい句を選んでいた
「天人(てんじん)の執筆者は、講演会や作文コンクールの審査員で引っ張りダコになる。西木氏も朝日カルチャーセンターの文章教室の講師や朝日の書評委員も務め忙しくしていました」(朝日幹部) 母校の早稲田で客員教授になった他、15年から20年までは毎月、小田原市の寺子屋で子供たちに論語などを教えた。著書を多数上梓し、今も日本エッセイスト・クラブ常務理事だ。多忙な老後を送る中、朝日川柳の選者を04年4月から18年も務めている。 「社会部一筋だけあって、政治家には容赦ない。かねてから安倍氏に手厳しい句を選んでいた」(同前)
4期下の有名女性記者と豪邸暮らし
第一次政権発足前には「美しい国をめくればきな臭い」(06年9月5日)。退陣の際は「全国の川柳子みなガッカリし」(07年9月13日)を選び、西木氏は「ネタの宝庫」と書き添えた。第二次政権退任後には「辞めたとてチャラにできない安倍の罪」(20年9月17日)を掲載。 「西木氏は退職金や企業年金をたっぷりもらえた朝日の古き良き世代の人。今も世田谷の大豪邸で社の後輩と暮らしています」(同前) 登記簿によれば、3階建て220平米の豪邸で、2分の1ずつ保有するパートナーは、朝日に4期下で入社した有名女性記者。女性の苗字は往時のままで結婚はしていないご様子。07年新築でローンは残っていない。西木氏に話を聞こうと訪ねると、インターホンに女性が出た。〇〇氏と西木氏の本名を告げても「知りません」というのみ。 朝日広報部はこう答えた。「朝日川柳の掲載は選者の選句をふまえ、担当部署で最終的に判断しています。選者の任期に定めはございません」。 〈反安倍はいつまで続く任期なし〉。お粗末様でした。
Yahooコメント
選ぶのは自由とはいえ、ディスる川柳ばかり恣意的に選出しあたかもそれが多数派であるかのように印象操作する点でどう見てもネガキャンとしか言いようがないと思う。こんな時でも個人攻撃や誹謗中傷をやめられないのがサヨクの品性だと言う気がする。今までもこうだったし、今後も改善すると期待する要素はないと思う。人に対するリスペクトが一番欠けているのがサヨクだという気がする。安倍さんの業績の美化はダメだけど川柳によるネガキャンは良いとお考えですか?フェアでないと感じる。他人に厳しく自分に甘い都合の良いダブスタがなくならない限り彼らを応援したいと思う者は一定数いたとしても少数だと思う。
政治家を批判できるのは、報道や言論の自由が保障されているためで良いことではある。 ただ報道や社説などを読むと、批判ありきで反与党の方々への迎合記事ではないかと思うことがある。 政治記者は、政治家や政党に食い込んで情報を得るため、ただ批判するだけでは政治家から信頼を得られず、いいネタを見つける事はできない。 当然内容には忖度やプロパガンダも含まれており、真実から程遠い記事になることもあるだろう。 批判すると問題化する対象には筆鋒が鈍り、例えば宗教や外国に対してはよほど世論が盛り上がらない限り大きく報道しない。 トランプはフェイクニュースと断じて支持を集めたが、マスコミが真実を報道しているのか疑問を持つ人々は洋を問わない。 新聞の購読者は年々減っており、新聞がなくても生活や情報収集には困らなくなってきている。 この選者も過去の遺物なのだろう。
国民の知る権利に資する公的役割を果たすのが報道機関の使命であって、偏向的な主張をするのであれば報道機関ではない。単なる出版社だ。先の公的使命と言論の自由を区別できていないから、偏向報道だとよく言われるのです。
さすがに、掲載されていた川柳を見て酷いな~と思った。 高齢者差別と言われるかもしれないけど、高度経済成長期に活躍した年代の方々(この川柳選者さんや高齢議員、金銭授受問題が浮上した五輪組織委員会の元理事やAOKIの会長、後任に任せられない某企業の会長さん、大御所有名人なども)には潔く隠居してもらい、そういう方への忖度をしなくて良い社会になってくれないと、日本は全然よくなっていかないだろうな・・・・ と、こういう問題を見るといつも思う。 高齢者雇用についても、高齢者が威張り続け現役世代が活躍しにくい現状もあるので、ボランティア感覚で現役世代のサポート役に徹してくれる人以外は早く隠居してくれればいいのに・・・・ってなってしまう。
こう一方的にディスってさも皆がそう思っているかのような印象操作はどうなんだろうね 報道機関はまずは事実報道。二にも三にも事実報道。まあ添え物ととして物の考え方を多面的に示す。これであればわからんでもない。 ただ一にも二にも自分の主張。一方的主張を皆の考えで国民みんなが憤慨しているかのように言うのはどうなんだろうね マスコミではなく政党の広報誌ということであるならまあ結構だけど・・
朝日新聞とその関連会社や 政治的思想が左側の組織の特徴として 政権批判を主な行動理念としていて その活動方針が先鋭化・過激化していった結果、ついていけなくなった層が離れていきバランス能力・自浄作用が働かなくなり、所謂エコーチェンバー状態になってしまっている そんな状態では外からどんなに騒ごうと 人選は変わらないでしょうし、もし変わったとしても同じような思想の人間が入ってくるだけなのであまり意味はないでしょうから このまま名の知れた人を置いておく方が分かりやすいと思われます
豪邸暮らしの紹介と本人の思想への批判は関係ないと思うのでこういう内容の出し方は良くないと思う。が、朝日川柳のこの件、忘れかけていたので思い出されてよかった。 しかしあれだね、川柳だから辛辣な批判も人格否定も全部オッケイでしょ?というのが個人的には許せないね。 表現、思想の自由って大事かもしれないけど、そのお陰でもっと大切なものを壊したり失ったりしているような気がする。日本が
選者がどうこう言う前に、新聞で自由に表現されたものが 批判(一部だろうが)の対象になるのは言語道断だ。 書いてあることも事実であるし、それを一方の人達の お気に召さないから朝日新聞は偏向しているなどと難癖付け るのは、真実を突かれたからではないのか。 これからも理不尽な 一部の人達の難癖には読者も監視していかなくてはならないと思う。 表現の自由を奪われた過去があるのだから。
明らかに偏向しているね。 内政では、失策も多いが、外交では現在の西側諸国の政策をリードする役割も果たしている。 「開かれたインド太平洋」は、まさに安倍さんが力説した信念だ。 一方的な評価でなく、多面的に評価すべきだ。
自身は口撃されることも、批判されることもない場所から、他人の批判を行ってきて、今回批判される側の立場になった感想はどうかと問いたいですね。 きっとこの人も「説明責任を果たせ」だの言ってきた方ではないのでしょうか。 マスコミ人なのですから居留守などを使わず、取材に応じるべきじゃないでしょうかね。