愛国女性のつどい花時計「ワクチンの在庫処理を焦る政府」

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「日本人の新型コロナ感染者の数が世界一」というニュースを聞いてえっ？　と思いませんか？　日本はこれまで優等生だったのに、いつの間にそんなに感染者が増えちゃったの？　と思わなかったですか？厚生労働省は「新型コロナワクチン3，4回目接種者の人口に対する比率」というデータを7月24日に更新しています。それを見ると日本は６８．７％で、諸外国に比べて決して低くありません。それに、未だに99％の人が（驚くべきことに、この猛暑の中で）マスクを着用しています。これだけ対策をきちんとやっているのに感染者の数が世界一って、おかしくないですか？　しかし、これにはカラクリがあることが判明しました。

　以前、拙ブログでPCR検査はいい加減だ、出鱈目だという話をしたと思います。国によっては、もうPCR検査をしていない国もありますが、日本はバカの一つ覚えでPCR検査をバンバン、やっています。PCR検査は偽陽性になる確率が高いので、検査をすればするほど陽性者が増えます。陽性者＝感染者ではない。

これはとても重要なポイントなのですが、テレビや新聞は横並びでこれを「感染者」と誤報道しています。

　PCR検査を無料で受けられます！　と書いた幟を街の中で見たことがありませんか？　駅の近くの繁華街などにこの検査所を時々、見かけます。無症状でも「ああ、無料なんだ。それなら念のために受けてみようかな？」と軽い気持ちで受ける人もいるでしょう。そして検査後にはなんと！　QUOカードや500円程度の商品券のお土産がもらえるそうです。そして、3日置けば再度、検査できるそうです。これなら検査する人は自然に増えますよね？　しかし、無料、ということは税金が使われているということですよね？

　実はPCR検査をやると1件あたりにつき、事務経費として3千円が一律に国から支給されるそうです。具体的に何に使ったか、という領収書は必要ないそうなので、QUOカードや商品券の代金はこの事務経費から出しても十分、余裕があります。それにしても、なぜこんなことをやっているのでしょうか？　そう、陽性者の数を増やすことが目的です。では、なぜ陽性者の数を意図的に増やしているのでしょうか？　それはワクチンの在庫処分を早くしなければならない、と焦っているからだと思われます。
　

コロナウィルスは変異するので本来、ワクチンは変異株にはさほど効果がないはずです。にもかかわらず国（内閣官房）は7月、8月を「ワクチン推進強化月間」と位置付けています。何をそんなに焦っているのか、不思議です。政府や東京都は企業や各種団体に「従業員にワクチン接種を呼び掛けて下さい」とか「お盆の帰省前に、あるいは帰省先から戻る前にPCR検査を！」などと、企業や団体のお尻を叩いています。

8月5日～18日、駅や空港に臨時の検査所を設けるそうです。もちろん、検査は無料です。この予算はどこから出ているか、というと「新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金」というものがあって、その中の「検査促進枠」における「ワクチン検査パッケージ対象者全員検査等定着促進事業」から出るそうです。つまり検査とワクチン接種は一つながりの定番コースになっているのです。

　10代から30代までの3回目のワクチン接種があまり進んでいない、とよくメディアが言っています。でもワクチン接種って任意ですよね？　強制してはいけないって、厚労省も政府も言っていますよね？　未接種者に対する差別はしてはいけないって言っていますよね？　それなのに事実上、強制していませんか？　職場で上司に「ワクチン接種するように」言われたという話をよく聞きます。これは事実上、強制ではないのでしょうか？　人権を無視していませんか？

　去年の5月頃、政府は国民に「2回接種すればコロナに打ち勝てる。普通の日常が戻ってくる」って言っていませんでしたか？　あれから一年以上経って、普通の日常が戻るどころか、却って私たちの日常生活は理不尽な規制に縛られつづけています。つまり政府は国民に嘘を付いていた訳です。だから3回目の接種をしようかどうか、迷う人が増えているのだと思います。当然のことです。もし国民にワクチン接種をさせたいなら、政府はこれまで嘘をついていた理由をきちんと国民に説明しなければいけません。そうしなければこれから先、ワクチンを打とうという人は減っていくでしょう。

　若い人たちは自分の体の事は自分でよーく考えてワクチン接種をするかどうか、決めるべきです。

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「岡真樹子の日本人に生まれて良かった」

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Source: 愛国女性のつどい花時計