安倍晋三の遺志は「新党くにもり」が継ぐ!今こそ、戦後レジームからの脱却を!
安倍晋三氏が、第一次安倍内閣で掲げた「戦後レジームからの脱却」いろいろな妨害に会い、成し遂げられませんでした。
病気による突然の辞任により、その思いは達成されませんでした。これをきっかけに、自民党は、国民の支持を失い、麻生政権による、解散総選挙では、まさかの政権交代がおこり、民主党政権が誕生しました。
その間、米国と外交は、戦後最悪になり、今では、悪夢の民主党政権と呼ばれ、日本が、壊れる危機に遭遇することになりました。
その危機感を強く感じていた安倍晋三は、使命感から、周囲の反対を押し切って、総裁選挙に出馬を決意しました。 その時の立候補者は、
石破茂 | 安倍晋三 | 石原伸晃 | 町村信孝 | 林芳正 |
の5名。1回目の投票では、石破茂氏がトップ、安倍晋三氏が2位となり、
2人による決選投票の末、安倍晋三氏が 108対 89で 石破氏を破りました。
奇跡のカンバックといわれました。
伝説となった、総裁選最後の演説、秋葉原街頭演説には、盟友麻生太郎も登壇し、周囲には日の丸を持った
支持者であふれかえり、奇跡を呼ぶ、街宣とよばれ、私の脳裏に今も焼き付いています。
そして、自民党総裁となった、安倍晋三氏が、民主党政権、最後の野田佳彦総理との、党首討論で、
衆議院解散をかちとりました。
そして、その衆議院選挙では、民主党に圧勝し、政権を再び自民党に取り戻しました。
その選挙で掲げたのが、戦後レジームからの脱却でした。
そして、経済政策では、3本の矢、アベノミクスとなずけられ、デフレからの脱却をうたい、1年目は、
70円台の円高、株安を反転させ、絶好の滑り出しを見せました。
その後、財務省の圧力か、財政出動の規模を縮小し、2度の消費税増税を余儀なくされ、私たちの期待をうらぎることになりました。
戦後レジームからの脱却という旗印は、米国からの圧力か、安倍談話で、東京裁判史観をみとめることになり、
戦後レジームからの脱却という旗は、いつしか、おろされてしまいました。
痛恨の極みといって、第1次安倍内閣で果たせなかった、靖国神社参拝も、はたせず、第2次、第3次と、
戦後レジームからの脱却という旗は、再びはためくことがありませんでした。
私たちが望む方向とは、まるで反対の、新自由主義、グローバリズム、構造改革、移民政策へと進んでいきました。
そして、真正保守を自任する安倍支持者は、離れていきました。
安倍政権は、自民党政権が、党是とした憲法改正もできず、日本が壊れる政策ばかりを推し進めるようになり、
公約であった、尖閣に公務員の常駐も果たせず、我々は、もう、政治家頼むに足らず、財界頼むにたらず、官僚
頼むに足らずと、草莽の力で、政治を変えようと、新党くにもりを結成するに至りました。
政策は、自民党か掲げたもともとの政策が基礎になっています。大きな旗は、戦後レジームからの脱却でした。
我々の政策は、安倍晋三氏が、果たせなかった政策が中心です。
国民の命と大切な人生を守り抜く
親中派一掃で国民を取り戻す
基本政策
一、 | 「日本国憲法」廃棄と自主憲法制定 当面の現実的政策として、少なくとも「日本国憲法」前文の廃棄と第9条の改正(第2項の撤廃)を実現する |
二、 | 皇室の皇統男系男子を絶対護持 旧宮家復活 |
三、 | 国防力強化 国防軍創設 国防予算倍増 正直な核武装論議を |
四、 | デフレ(スタグフレーション)下の消費増税絶対反対 消費税をゼロパーセントに |
五、 | 財務省解体・再編!財政危機論の嘘を暴く「政府の赤字はみんなの黒字」 |
六、 | デフレ(スタグフレーション)脱却へ 積極財政で内需拡大 |
七、 | 税制改革等、所得配分見直しと国民の格差是正で、一人の失業者もいない日本へ |
八、 | 日本を日本で無くす移民(多民族)政策反対 |
九、 | 国土強靭化、防災予算を十年間倍増し、国民の生命と財産を守る |
十、 | 北朝鮮拉致被害者、全員奪還 |
十一、 | スパイ防止法制定 |
十二、 | 食糧安全保障体制とエネルギー安全保障体制の確立 |
十三、 | 日本を主語とする教育体制の構築 |
十四、 | 少子化対策の戦略的体制確立 |
十五、 | 放送法改正、NHKのスクランブル料金化を(国民に情報選択の自由を) |
十六、 | グローバリズム政策の全面見直し |
十七、 | アイヌ先住民法廃止、外国人の土地取得廃止・禁止を |
十八、 | 日本台湾連携強化 |
十九、 | 抑圧されたアジア諸民族と連帯して全体主義ファシスト政権と戦い、独立・自由のアジアを築く |
二十、 | 国民こそが国の宝(大御宝)であるとの基本姿勢の下に、日本を主語とした政治、経済、文化活動を推進する |
これらの政策を掲げ、7月10日の投票日にのぞみます。
安倍晋三の弔い合戦です。安倍さん見守っていてください。
安倍さんがやり残した「戦後レジームからの脱却」を旗印に立ち上がります。