【速報】ロシア議員、9月3日を「軍国主義日本に対する戦勝記念日」とする法案提出

州議会、9月3日を「軍事的栄誉の日」に改称する法案を提出
カルタポロフ議員、9月3日を「軍国主義日本に対する戦勝記念日」とすることを提案

モスクワ、6月24日 – RIA Novosti. アンドレイ・カルタポロフ国防委員会委員長は、9月3日の「軍事的栄光の日」を「軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦の終結」と改称する草案を議場に提出し、その文書が下院のデータベースで公開されています。

「軍国主義的な日本に対する勝利に関する文言は、歴史的正義の原則を反映した連邦法のレベルで制定されるべきである」と、この文書の説明文には書かれている。

また、この祝日の名称が「軍国主義日本」、つまり1945年に日本に存在した政治体制に言及していることも重要で、その打倒は世界平和の確立に重要であり、戦争の苦しみを受けた日本の民間人に向けられたものではないと、このプロジェクトの著者らは述べている。

「第二次世界大戦を通じ、日本の軍事戦略は世界征服を目指す攻撃的な性格が顕著であった。日本の戦略的目標の1つは、計画実現の主要な障害と見なしたソビエト連邦の破壊だった」–と、資料には書かれている。

1945年、ソ連最高会議が9月3日を「対日戦勝記念日」として祝日にすることを宣言した。日本戦勝記念メダルの裏面にも同じ日付が明記されており、戦争関係者に授与された。しかし、その2年後、この日は労働日となった。この日は、後に「9月3日 第二次世界大戦終結の日(1945年)」として記念された。

https://ria.ru/20220624/pobeda-1797785893.html