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愛国女性のつどい花時計「厚労省のデータ偽装問題」

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 一人でも多くコロナワクチンを接種させることが目的なのか、と疑いたくなる論調のテレビ番組ばかりの中にあって、まったく違う角度の番組作りをしているテレビ局があるのを知っていますか? 全国で視聴できるかどうかは分かりませんが、ネットでは見られるはずです。「サンテレビ」という局です。番組を見ると誠実で丁寧な番組だなあ、という印象を受けます。その「サンテレビニュース」が、厚生労働省のデータ改竄問題(捏造?)を勇気をもって伝えてくれました。

 44日~10日の、コロナ新規陽性者数(人口10万人当たり)を表す棒グラフが厚労省のホームページに載っています。これはワクチンを2回接種した人、3回接種した人、未接種の人、接種歴不明の人がそれぞれ、新規陽性にどれぐらいなったか、というグラフなのですが、これを見ると未接種者がダントツに多いです。やっぱりワクチンを接種した方がコロナにかかりづらいんだな、と読み取れるグラフです。ところが名古屋大学名誉教授の小島勢二氏がこのグラフを見ておかしい、と感じて調査した結果、とんでもないことが分かりました。

厚労省はワクチンを打ってもいつ打ったか、接種日を忘れてしまった人(接種歴不明)をなぜか「未接種者」としてカウントしていたのです。これはうっかりミスだったのでしょうか? そこで小島教授が疑問点を国会議員を通じて指摘すると、厚労省のグラフは突然、ガラッと変わりました。今度はなんとワクチンを接種した人の方が未接種者よりも新規陽性になる人が多いと読み取れるのです! つまりワクチンを接種する意味はほとんどない事になります。まったく逆の結果になるのです。厚労省はワクチン効果を過大に見せるために、接種歴不明者を「未接種者」にカウントしたのではないか、と勘繰りたくなります。

 厚労省のデータ偽装疑惑はこれだけではありません。去年10月、厚労省が「10代、20代の男性と保護者の方へのお知らせ」というパンフレットを作成しました。若い男性の副反応として最近、増えているといわれている心筋炎、心膜炎が報告された事例数を比較したグラフがそこに載っています。左に「ワクチンを受けた人の場合」、右に「新型コロナウィルスにかかった場合」が対比されているのですが、そもそもこの分け方がおかしい。本来「ワクチンを受けた人の場合」と「受けなかった人の場合」を比較しなければなりません。それがなぜか「新型コロナウィルスにかかった場合」になっているのです。

このグラフでは「ワクチンを受けた場合」は心筋炎、心膜炎が報告された事例がすごく少なく、右のほうには「国内834人 海外450人」と数字が出ています。ああ、やっぱりワクチンを受けておけば、たとえコロナにかかっても心筋炎、心膜炎になる確率は低いんだな、と読み取れます。しかし、この「国内834人 海外450人」という数字は意図的に無理矢理作られたものだということが判明しました。かねてよりツイッターでいろいろ発信していた「みやざわクリニック」宮澤大輔院長が疑問点をツイッターで発信し、この件は国会で取り上げられたのです。

答弁に立った厚労省の佐原健康局長によると、コロナにかかって入院していた人(1539歳男性)が去年531日の段階で4798人いて、その中で心筋炎を発症した人が4名いたそうです。当時、陽性者の数は30万もいたそうです。30万の中の4人ならば100万人当たりに換算すれば13人です。それなのに陽性者数ではなくなぜか入院者の数を分母にして計算して、834人という数字を出したそうです。グラフのどこにも「入院者」という但し書きがないのに、入院者の数を分母にするっておかしくないですか?

 宮澤大輔院長は「ワクチンを打った場合」と「打たなかった場合」を比較するグラフを作り直してみました。すると10歳~29歳の男性でファイザー社のワクチンを打って心筋炎、心膜炎になる確率は(1000万人当たり)147人、モデルナ社のワクチンを打って心筋炎、心膜炎になる確率は387人(!)、それに対してワクチンを打たなかった人で心筋炎、心膜炎になる確率はわずか1.8人になりました。しかし厚労省はここまで指摘を受けても謝罪・訂正するつもりはないそうです。このパンフレットが今も訂正されずに厚労省や全国の自治体のHPに載っているのが信じられません。

 「サンテレビニュース」の報道がなければ、厚生労働省のこの犯罪的なデータ改竄の事実も知られることなく、ワクチン接種をして心筋炎になる若者がもっと増えていたと思います。サンテレビさん、有難うございました!

 

 

Source: 愛国女性のつどい花時計

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