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真正保守『今こそ「全般的」な種子法の復活を!』三橋貴明

真正保守『今こそ「全般的」な種子法の復活を!』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。3月22日が教えてくれた電力危機の現実」(前半)三橋貴明 AJER2022.6.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

さあ、具体的な政策を議論しよう 財務省問題は?安全保障は?

 

[三橋TV第558回]水道橋博士・三橋貴明・高家望愛

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先日も解説しましたが、日本で販売されている野菜の種はほとんどが外国生産です。自給率は八割なのですが、種の九割は「外国産」なのです。 

 

日本の野菜の種が外国産である理由について、農水省は以下の通り「素晴らしい」説明をしています。『種(たね)には、なぜ外国産(がいこくさん)のものが多いのですか。

こたえ(中略) 温室(おんしつ)などで雨を避(さ)けて種を生産したり、人を雇(やと)って手伝ってもらったりすれば日本でも品質の高い種を多く生産できますが、お金がかかるため外国で種を生産してもらうようになったのです。』 お花畑、ヒャッハー! モンサント(現バイエル)の、「タネを制するものは、世界を制する」 という言葉を思い出します。自らの生命を外国に差し出している我々。実は、日本人の身体の多くは、すでに日本の国土により作られているわけではないのです。 

もっとも、我々の先人は現在よりはマトモで、1946年の飢餓を経て、占領下の1947年に「主要農作物種子法」を成立させました。「昭和二十七年法律第百三十一号主要農作物種子法(目的)第一条 この法律は、主要農作物の優良な種子の生産及び普及を促進するため、種子の生産についてほ場審査その他の措置を行うことを目的とする。」 種子法に基づき、都道府県は主要農作物(稲、大麦、はだか麦、小麦及び大豆)について、中央政府の予算に基づき、「優良で安価な種」を生産し続けました。優良な種の生産には、コストがかかるのです。 

特に、日本の主食であるコメの種は、「国の予算」により適切な生産を続けていた。その種子法を廃止したのが、安倍政権。

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【経世史論】三橋貴明と「歴史に魅せられて my」がお送りする、経世史論。http://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/第四十回「皇統論 平将門の乱-坂東燃ゆー」「歴史時事 ウクライナ国民共和国」がリ続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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