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真正保守『デフレギャップ(総需要不足)の定着と本当の危機』三橋貴明

真正保守『デフレギャップ(総需要不足)の定着と本当の危機』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。3月22日が教えてくれた電力危機の現実」(前半)三橋貴明 AJER2022.6.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

東アジアでアメリカのために代理戦争をする国は「どこ」なのか?

 

[三橋TV第556回]三橋貴明・高家望愛

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第38回 設備投資】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be 何度も繰り返して恐縮ですが、輸入物価上昇によるコストプッシュ型インフレは、デフレギャップを埋めません。輸入物価上昇による「デフレ脱却」は不可能なのです。  なぜか。  A社が外国から50円の製品を輸入し、自らの付加価値(50円)を加えて100円で消費者に販売していたとします。このとき、GDPは50円です(100円ではありません。輸入は控除項目なので)。 

外国から輸入する製品価格が、60円に値上がりしました。A社が50円の付加価値を加え、110円で消費者に販売した。 支出面のGDPにおける「民間最終消費支出」は110円になりますが、控除項目の「輸入」が50円から60円になったため、GDPは相変わらず50円のままです。 

輸入物価上昇はGDPを増やさない。つまりは、デフレギャップ(需要不足)は解消されないのです。  ところが、輸入価格上昇が製品価格に転嫁されたため、我々の支出は増える。デフレギャップとコストプッシュ型インフレの共存により、我々の可処分所得は減る。 これが、まさに今、日本で起きている経済現象なのです。

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【経世史論】三橋貴明と「歴史に魅せられて my」がお送りする、経世史論。http://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/第四十回「皇統論 平将門の乱-坂東燃ゆー」「歴史時事 ウクライナ国民共和国」がリリースになりました。ぜひ、ご入会下さい。

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『国内需要不足21兆円、22年1~3月 前四半期から悪化 

内閣府は6日、日本経済の需要と潜在的な供給力の差を示す

「需給ギャップ」について2022年1~3月期はマイナス3.7%だったとの試算続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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