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真正保守『財務省に乗っ取られた骨太の方針』三橋貴明

真正保守『財務省に乗っ取られた骨太の方針』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「食団連発足とコストプッシュ型インフレの正体」(前半)三橋貴明 AJER2022.5.3 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

財務省が掲載した決定的事実 国債を償還している国などないぞ!

 

[三橋TV第554回]三橋貴明・高家望愛

シンガーsayaの3分間エコノミクス

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元々、骨太の方針とは90年代後半以降の「政治主導」の流れを受け、予算や政策の方針を「政治家」が決めるというお題目になっていました。 

もっとも、実際には2001年の小泉政権発足以降、竹中平蔵が主導する構造改革主義者たちが、自分たちの利益のために「官僚の抵抗」を排除するために活用されました。  

その後、特に2013年の安倍政権以降、骨太の方針は財務省に乗っ取られ、「他省庁の官僚や政治家を黙らせる」ために使われるようになります。 というわけで、財務省が財政健全化推進本部を発足させ、骨太の方針に影響を与えようとすることは、「政治主導」という点からも異常なのです。

かつての民主党政権期に、「官僚政治の打破! 政治主導の実現を!」 と、叫んでいた政治家の皆さんは、現状について怒りをぶつけるべきですよ。

『「財務省の代弁者」西田昌司・自民財政政策検討本部長 「財政健全化推進本部は財政健全化という観点からしかものを言わない。はっきり言ってしまえば財務省の代弁者の方々がやっている」(2022年5月30日、自民党本部で記者団に) 自民党の財政政策検討本部の西田昌司本部長は30日、同本部の提言書を岸田文雄首相に手渡した。高市早苗政調会長の直轄機関で安倍晋三元首相が最高顧問を務める。西田氏をはじめ積極財政派が名を連ねる。 一方で財政健全化推進本部は対照的なポジションをとる。基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化目標の堅持を政府に求め、財政再建の旗を掲げ続ける。総裁直轄のこの本部の最高顧問には麻生太郎副総裁が就く。 西田氏は財政健全化推進本続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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