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真正保守『「資源」の時代』三橋貴明

真正保守『「資源」の時代』三橋貴明

 

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6月17日公開!「君たちはまだ長いトンネルの中」なるせ監督登場!

[三橋TV第551回]なるせゆうせい・三橋貴明・高家望愛

 

 

シンガーsayaの3分間エコノミクス

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2020年に始まったコロナ禍、そして22年2月24日のロシア・ウクライナ戦争勃発により、経済の五要素、「資本」「労働」「技術」「需要」「資源」 において、結局のところ、政府の貨幣発行によりコントロールできる「需要」以外は、全てボトルネックになり得るという現実に気が付きました。 

要するに、わたくしは「資源は輸入されるもの」という前提に立ち、その上で供給能力(資本、労働、技術)の強化を唱えていたわけで、やっぱりある程度のグローバル脳だったんだなあ、と。 

ここで言う資源とは、国富統計における「非生産資産」にカウントされる土地、漁場、(埋蔵)資源に加え、農産物、鉱物資源、鉱物性燃料を含みます。要するに、「自然」の恵みですね。 

結局のところ、我々は自然の恵みがなければ、生産活動(=実体経済)を行えない。それ以前に、農産物という一次産品がなければ、死ぬしかないのです。 生産活動以前に、生存を自然に依存していたわけですね。 

現在、コロナ禍による上海ロックダウンを受け、トヨタの製造ラインが一部停止する事態に至っています。昨日、福岡で講演だったのですが(運送サービスの方々が対象)、上海ロックダウンの影響で、「運ぶものが無い」 と、ぼやいている経営者さんがいらっしゃいました。 

運送サービスの方が「運ぶものが無い」とは、要するに仕事が無いという話ですが、これって、自己責任? 違うよね。 上海からの出荷が停まっているのは、資本財なのでしょうが、鉱物資源を見ると、ロシアはパラジウムの輸出で世界一位、プラチナ二位、アルミニウム二位、マグネシウム二位、ニッケル三位、鉄鉱石五位、クロム鉱八位、ニッケル三位、アンチモン二位、工業用ダイヤモンド一位、パナジウム二位となっています。

この種の鉱物資源も、今後は日本に入らなくなる。 コロナ禍とロシア・ウクライナ戦争が重なったため、我々は食料、エネルギー(鉱物性燃料)に加え、鉱物資源や資本財も「手に入らない」時代に、一気に叩き込まれたわけ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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