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思考停止のメディア、思考停止の自民党

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 月刊紙「新潮458月号に掲載された杉田水脈衆議院議員の論文が問題になっています。新聞やテレビが「差別だ~!」と大騒ぎしているので、どんな内容なのか、と思って読んでみましたが特に問題があるとは思えませんでした。杉田論文を叩いているメディアは本当に論文をきちんと読んでいるのでしょうか? 記者の日本語の読解力に問題があるのではないのか、と思わざるを得ません。あるいは論文など読まないで、単に自民党議員を叩きたい、安部叩きがしたい、という目的でやっているだけなのかも知れません。

 杉田議員はこの論文の中でいくつかのことを述べています。「LGBT」と一括りにしてメディアは話題にしているが、明らかに「障害」といえるのは「T」、つまりトランスジェンダーだけであって、「LGB」は性的嗜好の問題である。明らかな障害者に対しては行政の支援が必要だけれども、単なる性的嗜好が一般人と違う、というだけで行政が動く必要はない。行政が動くということは税金を投入することなのだから。これは正論です。国民の血税をどこに投入するか、ということに政治家が関心を持つのは当然のことです。

 また日本人は性的嗜好に関しては非常に寛大だ、ということも述べています。私の友人の中にもレズビアンがいましたが、彼女が周囲から差別を受けていたという記憶はありません。彼女は非常に面白い人間なので、今でも付き合っていますが、彼女が「生きづらさ」を感じているという話は一切聞いたことがありません。歴史を振り返ってみても日本人というのは本当に差別意識のない民族だと思います。階級差別、職業差別、男女差別、民族差別、障害者差別・・・・もともと日本になかったものを無理やり「差別だ! 問題だ!」と騒ぎたてるのが左派メディアの特徴です。

 杉田議員の主張したいことは(推測ですが)日本を欧米社会のような混乱に陥らせないために、過度な支援を行政がするべきではない、ということだと思います。行政が動くということはお金がかかるからです。私も、自分の納めた税金を「LGBT」などという、訳の分からないところに使われたくはありません。日本は今、少数者を優遇するどころか、多数者の生活すら満足に立ちいかなくなっているのですから。

 それにしても自民党はなぜ、杉田議員を擁護しないのでしょうか? 自民党議員もまた杉田議員の論文をきちんと読んでいないのではないでしょうか? きちんと読みさえすれば、何も問題がないということはすぐに分かるはずです。仲間を擁護しない同僚や部下を擁護しない上司というのは、一般企業でも信頼されないはずです。自民党はこれでも「保守政党」と言えるのでしょうか。

 政治家の言葉尻をとらえて叩くだけの機関と化したメディアも問題ですが、より問題なのは政治家の方だと思います。政治家が勇気をもって発言してくれないと、日本は良い方に変わりません。政治家は問題を提起するために国民に選ばれ、高額の報酬を得ているのです。国会が議論しない場になってしまっては左派メディアの思う壺です。

 

 

 

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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