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真保守主義『決定的になった自民党の財政政策の路線対立』三橋貴明

真保守主義『決定的になった自民党の財政政策の路線対立』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「食団連発足とコストプッシュ型インフレの正体」(前半)三橋貴明 AJER2022.5.3 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

インベストイン岸田という亡国全てを民間に丸投げする岸田内閣

 

[三橋TV第548回]三橋貴明・高家望愛

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六月の骨太の方針閣議決定が迫り、自民党内の「積極財政派 対 緊縮財政派」の政争が激化してきました。 昨日の「財務省」の資料にもありますが、日本は償還ルールについて「財政赤字でも償還(一般会計からの繰入により60年かけて公債(建設、特例)を償還(60年償還ルール))」であるのに対し、他の国々にはそもそも償還ルールがありません。 

 

理由は、償還などしないからです。  バカバカしい話ですが、償還ルールで国債発行や予算を縛っておきながら、実際には日本も償還などしてません。  さもなければ、政府の長期債務残高が1970年度と比べて168倍になった説明がつかんでしょ。

 

【日本政府(中央政府・地方自治体)の長期債務残高(左軸、兆円)、インフレ率・長期金利(右軸、%)】

 

http://mtdata.jp/data_79.html#long 

 

日本の状況がバカバカしいのは、「現実には、国債の償還などしていないし、する必要が無い」 にも関わらず、償還ルールにより予算を縛り、デフレを継続させ、GDPの低成長と財政悪化を引き起こし、結果的に財政赤字が続き(そりゃ、続く)、「国の借金で破綻する~っ!!! 国債を償還しなければならない」 と、デフレ継続、GDP低成長、財政悪化をもたらす緊縮財政が続くことです。 

 

本当に、バカバカしい。このバカバカしい循環により、PB黒字化目標が続き、このままでは日本国は亡びる。『自民、再建派VS積極派 財政健全化、党内対立続く PB目標、安倍氏側が異論 自民党の財政健全化推進本部は19日、党本部の会合で、続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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