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真保守主義『財務省によって飢える』三橋貴明

真保守主義『財務省によって飢える』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「緊縮財政との戦いがクライマックスに近づいている」(前半)三橋貴明 AJER2022.4.12 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

「モノ」が最も重要!?安全保障のリアルが問われる時代が来た!

[三橋TV第535回]三橋貴明・高家望愛

 

誤解している人が少なくないですが、現在のコストプッシュ型インフレは「需要不足」を埋めません。

むしろ、拡大します。 需要とは、名目面のGDP(支出面)です。

支出面のGDPは、◇支出面のGDP=民間最終消費支出+政府最終消費支出+総固定資本形成(投資)+在庫変動+輸出-輸入 となります。 国内需要が増加したわけではないにも関わらず、輸入物価が上昇すると、控除項目である輸入の金額が膨らみます。

 物価上昇で民間最終消費支出分で見かけの需要が増えるのですが、輸入金額の拡大によりオフセットされてしまいます。  その上、消費税増税と同じく、「所得が増えるわけではないにも関わらず、支出金額が増える」 ため、可処分所得が減った我々は「次の支出(=需要)」を減らすことになります。 

先日の日本銀行の西田昌司参議院に対する答弁、『現在の状況についてお答え申し上げます。ウクライナ情勢を受けました供給不安に起因する資源・穀物価格の上昇は、短期的にはエネルギー・食料品を中心に、物価の押し上げ要因となる一方、家計の実質所得の減少や、企業収益の悪化を通じまして、国内需要の下押し要因となります。このことは感染症からの回復がなお道半ばにある我が国経済に悪影響を与え、長い目で見れば、基調的な物価上昇率の低下要因ともなり得ます。』 は、完全に正しい。

コストプッシュ型インフレは「国内需要の下押し要因」すなわち、デフレ化要因です。 日本は「需要不足(=所得不足)+物価上昇」という、経済環境としては「最悪」に近い状況を迎えることになったのです。 特に、心配しているのは、実はエネルギー以上に「食料」です。

 

【池田悠 一次資料が明かす南京事件の真実 アメリカ宣教師史観の呪縛を解く】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

 

中国共産党が「南京大虐殺!」と喧伝する南京事件とは、何だったのか? 実は「日本」や「中国」にのみ注目していると、その真実を理解することは絶対に不可能です。今回、南京事件の真相を「パーフェクト」に暴いた「一次資料が明かす南京事件の真実」を刊行された池田悠氏にご登壇頂きました。「驚愕」としか表現のしようがない「真実」を知って下さい。

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『「日本の農業安保は危機的状況」 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授 鈴木宣弘氏――日本の農業が危機的状況にあると…。 鈴木 日本の農業は、あと10年続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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