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安倍総理は宮城県を訪問しました

平成30年8月2日、安倍総理は、宮城県を訪問しました。

 総理は、石巻市で水産加工業の会社で売店、工場及び産業学習活動、保育園を視察した後、仮設南境第7団地にてNPO法人石巻復興支援ネットワークによる転居者とのお別れ会に参加しました。続いて、いしのまき元気いちばを視察しました。

 続いて、東松島市では、農業法人を視察した後、東松島市役所で全国の自治体から派遣されている応援職員を激励しました。続いて、東日本大震災復興祈念公園で慰霊碑に献花及び黙礼しました。その後、語り部グループTTTの小山綾さん、武山ひかるさんより、震災を受けての経験や語り部活動の取組について説明を受けました。

 視察後、総理は次のように述べました。

「本日は石巻市、そして東松島市を訪問しました。東日本大震災、発災以来7年以上が経過いたしましたが、

いまだに様々な困難を多くの方々が抱えておられます。

 その中で、被災地の皆様の懸命な努力によって復興は、一歩一歩着実に前進しています。
 今日、おじゃました水産加工業の方、そしてまた野菜農家の方は、働きやすい職場づくり、

あるいはグローバルギャップを取得して付加価値を高めるなど、様々な工夫を凝らし挑戦を続け、

そして結果を出しておられます。正に地方創生のモデルと言えるのではないかと思います。
 今後も、生業(なりわい)の復興を全力で支援してまいります。

 そしてまた、石巻市では仮設住宅を訪問いたしました。公営住宅、そして宅地の整備を、本年度末までに、ほぼ完了する予定であります。

住まいの確保は、復興に向けた大切な、そして重要な一歩となります。

宮城県、そして岩手県においては、復興・創生期間中に移転を完了し、そして仮設生活を解消するために全力を尽くしてまいります。

 西日本の豪雨によっても多くの方々がお亡くなりになられ、そして広範な地域において甚大な被害が発生いたしました。

いまだに多くの方が猛暑の中、不安な思いの中で、困難な避難所の生活を強いられています。

生活の再建、生業の再建を強力に進めていくため、政府として、生活、生業、再建、支援パッケージをこの後、東京に戻って直ちに取りまとめます。

そして、スピード感を持って実行してまいります。

 今後、本格的な台風シーズンを控え、必要な警戒態勢を敷き、そして災害対策に万全を期してまいります。

 今回の豪雨災害においても、東日本大震災のあの貴重な体験が大いに活かされました。

様々な災害から学び、そして不断の努力を重ねて、そして防災、減災対策を拡充していきたいとこのように考えております。」

Source: 首相官邸ホームページ

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