真保守主義『増え続ける企業の内部留保と自社株買い』三橋貴明

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真保守主義『増え続ける企業の内部留保と自社株買い』三橋貴明

三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「安全保障を食べるワニ」(前半)三橋貴明 AJER2022.3.8 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

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[三橋TV第528回]三橋貴明・高家望愛

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本日はチャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。

11時からLive配信です。 Front Japan 桜 - 令和4年4月4日号気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!

キャスター:三橋貴明・鈴木くにこ・前田有一

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◆ウイグル「ジェノサイド...youtu.be 資本主義とは、基本的には「企業」が貨幣を借り(金融的な純負債増、フローでは赤字増)、資本を投じることで成長する経済モデルです。 

別の書き方をすると、「企業が銀行融資を受け、生産性向上のための投資(工場建設など)をする」 ことで潜在GDP(供給能力)を増やすのが、資本主義なのです。 

とはいえ、当たり前ですが、企業が「カネを借りてまで投資する」には、「(できれば)安定的に拡大する需要」が必要です。 デフレの国は、バブル崩壊や緊縮財政により、その肝心要の需要が足りていない。【日本の需給ギャップと潜在成長率】

http://mtdata.jp/data_79.html#GSP 

内閣府の「デフレギャップが小さく見える」統計でも、現在の日本はリーマンショック以上に需要が不足している状況にあります。(実際のデフレギャップは、さらにでかい) そこに、「日本国民の所得は増えない」輸入物価牽引のコストプッシュ型インフレが襲来したわけで、「国民の所得を増やす需要」は、ますます抑制されることになります。分かりやすく書くと、国民の可処分所得が減り、財やサービスを買えなくなる。 その状況で「生産性向上のための投資」に踏み切る経営者はいないでしょうし、いたら止めます(失敗するから)。  さらには、人件費にかかる税金(消費税)を増やされ、リスクを取りたくない企業は、たとえ利益が出たとしても、内部留保(三橋は内部留保を「現預金」と定義しています)や配当金、自社株買いに回す。【日本の民間非金融法人企業の現預金(兆円)の推移】http://mtdata.jp/data_79.html#genyoki続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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