プーチン政権崩壊へ　ロシア大統領府特別代表が辞任し国外脱出

プーチン政権高官 特別代表が辞任 軍事侵攻への反対が理由か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220324/k10013548581000.html

改革派の終焉：チュバイは辞任し、ロシアを離れ、トルコのATMに並んだ。

ロシアで一つの時代が終わったというか、飛び出したというか。アナトリー・チュバイは、1日で大統領特使の職を辞し、モスクワからトルコに移った。同ネットワークはすでに、元政府高官がイスタンブールのATMからお金を引き出している写真を掲載しています。

バウチャーの父」がどんなカードを持っているかは、神のみぞ知る、である。トルコの銀行は、ミール社のシステムを受け入れているようです。しかし、忘れてはならないのは、チュバイはチェリャビンスク出身のバカンス客ではない、ということだ。彼は何年も給料をもらっているのだから、外国の口座とそれにリンクしたプラスチックカードをたくさん持っていてもおかしくないだろう。

– チュバイは自ら希望して辞任した。大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は記者団に対し、「彼が去るかどうかは、彼自身の問題だ」と述べた。クレムリンでは、従業員の解雇に対してドライな態度で臨んでいる。

せめて直接の雇用主には、退社を伝えてほしいものです。そうでなければ、元代表が退席する時間があった後に、一般の人が知ることになる。

90年代の「略奪的民営化」の作者たちを裁判にかけるべきだと考えていた人たちは、いまや皆、何もできないままだ。チュバイがすぐに帰国することはなさそうだ（そうでなければ、なぜ辞任したのか）。そして、万が一、彼が海外から戻ってきたとしても、そう簡単にはいかないだろう。

なぜ？

アナトーリ・ボリソビッチさんは、何も説明しなかったし、今も説明していない。しかし、彼は電話を切っただけだった。元官僚のソーシャルネットワークも特に参考にはならない。

ウクライナでの軍事作戦が始まってから、チュバイはわずか3回しか投稿していない。その中のひとつに、ネムツォフの無署名写真を掲載した（この日はネムツォフの命日だった）。また、エリツィンの妻の90歳の誕生日を祝福する場面もあった。3つ目は、3月19日に66歳になるガイダル氏についてである。「ロシアの将来について議論したとき、私は必ずしも彼と意見が一致したわけではありません。しかし、ガイダールは私よりも戦略的なリスクを理解していたようで、私が間違っていたのです」。

アナトリー・ボリソヴィッチはウクライナの軍事作戦に不満を持っているという説がある。しかし、それは確かなことではありません。しかし、チュバイの妻アヴドチヤ・スミルノワは、2月にプーチンに宛てたウクライナの停戦を求める集団書簡に署名している。

https://www.kp.ru/daily/27370/4562630/

アナトリー・ボリソヴィチ・チュバイスは、ロシア連邦の政治家、企業家。ロシアナノテクノロジー社社長。ベラルーシ人。ボリス・エリツィン政権にて大統領府長官、第一副首相兼財務大臣を歴任した。民営化政策を推進し、エリツィン政権後期にはボリス・ベレゾフスキー、ロマン・アブラモビッチらと共にロシア連邦の政財界に強大な影響力を及ぼした。エリツィン政権末期からプーチン時代にかけては政権内からは離れるものの、新興財閥（オリガルヒ）「統一エネルギーシステム（UES）」会長として一定の地歩を占めた。

1955年6月16日、白ロシア・ソビエト社会主義共和国（現在のベラルーシ）に誕生する。父親は軍人。母方はユダヤ系。1977年にレニングラード技術経済大学を卒業。1980年にソ連共産党入党[1]。1990年からレニングラード市執行委員会副議長、第一副議長、サンクトペテルブルク市長首席顧問を歴任。1992年6月にロシア連邦政府、民営化担当副首相に就任。エゴール・ガイダル首相代行と共に急進的市場経済改革を実施した。

生年月日： 1955年6月16日 (年齢 66歳)
出生地： ベラルーシ ボリソフ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9

理由はともかく公式が辞任を認めたんだ

政権内部の人もロシア国民も辞任の理由を勝手に憶測して不安になって
ポロポロと崩れていく未来しかないじゃん