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真保守主義『災害は終わるが、紛争は終わらない』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「安全保障を食べるワニ」(前半)三橋貴明 AJER2022.3.8 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

ウクライナは明々後日の日本だ 核シェアではなく核武装の議論を!

[三橋TV第519回]室伏謙一・三橋貴明・高家望愛

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第26回 デフレギャップ】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  最近、ロシア・ウクライナ戦争勃発を受け、大石久和先生の「紛争史観(日本を除くユーラシア・北アフリカ)」と「災害史観(日本)」を対比させることが増えています。 紛争は、人間の脅威であるため、人間が防げる。そのためには、情報を収集し、自らを変えなければならない。  逆に言えば、変われば防げるのが「紛争」です。 それに対し、大災害は防げない。無論、防災という概念は重要ですが、究極的に災害は防げない。「大震災よ、起きないでくれ」 と、祈ったところで、起きるときは起きるのです。  結果、防ぐために、変わろうとしない。変わらず、諦め、災厄が過ぎ去るのを待つのが日本人。  今回はもう一つ、重要な「紛争」と「災害」の違いを指摘しておきます。 災害は、確かにすさまじい災厄になり得るのですが、「期間」が短い。 大震災は、極めて短時間で我々を非常事態に叩き込みますが、逆に言えば短時間で終わる(もちろん、余震はありますが)。 あるいは、台風が何週間も、何か月も居座ることはないのです。  災害は短期で終わるが故に、我慢して耐えれば、その先は復旧、復興という話になります。  それに対し、紛争による災厄は、長期間、下手をすると何百年も続く。 元々はキエフ大公国(キエフ・ルーシ)だった東スラブ人の国が、モンゴル帝国により滅ぼされた。モンゴル支配下に入った現ロシア、ベラルーシとは異なり、ウクライナはポーランド・リトアニアに支配されることになります。  ポーランド・リトアニアの下で、ウクライナの人々は「農奴」として生きることを強いられた。それに反発する人々が武装し、コサックとなっていく。  1648年のフメリニツキーの乱以降、コサックたちの「独立国」を求める戦いは続きますが、1709年、ヘーチマンのマゼーパ率いるコサックたちは、スウェーデンのカール12世と組み、ロシアのピョートル大帝の軍とポルタヴァで激突。 ポルタヴァの戦いに敗れたウクライナ・コサックは、その後、ロシア帝国(およびソ連)の過酷な支配下で苦しみ続けます。最終的に「ウクライナ」として独立したのは、何と1991年。  フメリニツキー続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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