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真保守主義『エネルギー安全保障を真剣に議論しよう』三橋貴明

真保守主義『エネルギー安全保障を真剣に議論しよう』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「ロシアのウクライナ侵攻とグローバリズムの終焉」(前半)三橋貴明 AJER2022.2.28 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

ポスト消費税10%の議論が始まった!緊縮派の既成事実化を許すな!

[三橋TV第517回]三橋貴明・高家望愛

 

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わたくしが国民経済の五原則の一番目に、「国民経済において、最も重要なのは「需要を満たす供給能力」である。」 を掲げているのは、国民の需要が満たされないということは、最悪「死」につながるためです。 人類は、生存のために共同体に属し、投資を蓄積し、供給能力を引き上げていかなければならない。さもなければ、生産性が低いままで、「豊かな生活」は実現できず、さらには非常事態に対応できず、「安全な生活」も失うことになります。 

ところが、日本は90年代以降、安全保障を「ビジネス化」してきました。  結果、食料安全保障、エネルギー安全保障、医療安全保障、防災安全保障、防衛安全保障等が弱体化。グローバリズムにより共同体が壊され、安全保障が著しく弱ったタイミングで、コロナ禍、中国の脅威拡大、そしてロシア・ウクライナ戦争。

『ロシア産ガス輸入、年内6割減 禁止せず、30年までに依存脱却―EU 欧州連合(EU)欧州委員会は8日、ウクライナに侵攻したロシアの化石燃料への依存から2030年までに脱却する計画を発表した。域内消費の約4割を頼る天然ガスは、液化天然ガス(LNG)の輸入拡大などで調達先を多様化。再生可能エネルギーで生産した水素などの利用も増やし、ロシアからの輸入量を年末までに6割超削減する。(後略)』 

EUは明日から開催される首脳会議で、ロシアからの原油、天然ガス、石炭の輸入を徐々に縮小することで合意しました。 アメリカは昨日、新たなロシア制裁として「ロシア産資源の輸入禁止」を発表しましたが、EUは現時点では加わりません。というか、加われません。  理由は、ドイツを中心として原油、天然ガスのロシア依存が高すぎるためです。  EUはガス輸入の45%、石油輸入の3分の1、石炭輸入の半分がロシア依存です。  

首脳会議の声明文では、「われわれはロシア産ガス、石油、石炭輸入への依存を段階的に減らすという点で意見が一致した」 と記されるようですが、問題はロシア側が輸出制限に動いた場合です。それだ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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