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真保守主義『殉職自衛官に名誉を!』愛国女性のつどい花時計

 

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 131日、石川県の航空自衛隊小松基地から飛び立ったF15が離陸直後に突然、墜落しました。F151980年の配備後、11件の墜落事故があるそうですが離陸直後に墜落したのは初めてだそうです。飛行前の点検では異常が確認されませんでした。フライトレコーダーはこれから回収されますから、いずれ事故原因が分かるはずですが、それにしても異常な事故です。F15は午後5時半に要撃戦闘訓練のため離陸しました。5時半ならもう暗かったでしょう。離陸から2分後、北側に大きく右旋回した瞬間、管制官が西北西の空に「オレンジ色の発光」を発見し、無線で呼びかけたが応答はなかったそうです。墜落したのは基地から西北西に約5キロの地点と見られています。

 車でちょうど帰宅中だった住民が海上に「赤い火柱を目撃した」ことを地元の『北國新聞』が報じています。「オレンジ色の発光」とか「赤い火柱」という文章を見ると、実は単なる事故ではなくて撃墜されたのではないか、と素人ながら思ってしまいます。日本海は北朝鮮、韓国、それにロシアや中国などとの覇権争いの海域に既になっているのではないでしょうか?

 今回の事故は基地関係者に衝撃を与えたようです。というのも二名の乗務員はいずれもベテランパイロットで操縦ミスは考えづらいからです。F15に乗っていたのは田中公司一等空佐(大佐?)と植田竜生一等空尉(大尉?)ですが、田中公司一等空佐はかつてブルーインパルス隊長も務めたことのある基地最年長のベテランで、総飛行時間は2800時間の精鋭だったそうです。もし機体に何らかの不備があって故障したのなら2名とも脱出できたはずですが、脱出出来なかったという事はあっという間の出来事だったという事です。一体、F15に何が起きたのでしょうか?

 私の友人に元航空自衛隊のパイロットがいます。彼は優秀だったのですが視力が少し弱くてパイロットになれず、結局、自衛官を辞めたそうです。パイロットになるには頑強な体、優秀な頭脳を持つだけでなく意志も強く、厳しい訓練に耐えられる人物でなければなりません。長期間の訓練を経てようやく一人前のパイロットになるのです。それなのに、その貴重な人材が一瞬で亡くなってしまった訳です。訓練に事故は付き物とはいえ、あまりにも残念だし、日本にとっての損失、国防の危機とすら言えるのではないでしょうか?

 それにしても防衛省は、というか日本政府はいつまで自衛官を単なる特殊公務員にしておくつもりなのでしょうか? 今回の事故がもし撃墜されたものだったら、二名の自衛官は名誉の戦死であって、靖国神社に祀られなくてはなりません。しかし、戦後の日本は平和だったという前提で万事動いていますから「名誉の戦死者」を出すなんてあり得ないということになります。もし今回の事故が事故でなかったとしても、防衛省は真相を公開しないでしょうし遺族も真相を知らされることはないでしょう。そんなことでこれから自衛官を目指そうという若者が果たしているでしょうか? 

 自衛官だけでなく警官や消防士など、危険を伴う任務に一身を捧げる者には、それに見合う名誉を与えるのが当たり前です。しかし戦後の日本は国家とは到底いえないので、その当たり前のことを放棄してきました。いつまでそんな偽善と欺瞞を続けるのでしょうか? 安部元首相は憲法に自衛隊を明記することを主張していましたが、自衛隊という名前自体が欺瞞です。なぜ「国軍」にしないのでしょうか? 自衛隊などという呼称は外国では通用しません。なにかボーイスカウトのような組織か、と誤解されるだけです。

 憲法改正は92項の削除か、あるいは「国軍」明記のどちらかにして下さい。

 

Source: 愛国女性のつどい花時計

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