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愛国女性のつどい花時計 「緊急事態条項」は要注意!

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 「平和の祭典」とは真逆の、とんでもない事態が毎日、怒涛のように起きている北京。まあ、北京で五輪をやれば当然、こうなるだろうと予想はしてましたが、まさかここまで中国がやりたい放題をしてくるとは思いませんでした。IOC(国際オリンピック委員会)を買収しているから強気に出られるんでしょうね、きっと。ルールも何もお構いなし。ジャンプの高梨選手など本当に気の毒ですが、これを契機にして若者が中国という国の正体を少しでも感じ取ってくれたらそれは無駄な体験にはなりません。人権なんてハナからない国で競技をすればこういう目に遭うということを選手が学び、より逞しくなってくれたら、と願うばかりです。中共に性善説は通用しません。

 さて「二回接種すれば、もうそれで終わりだ」と信じ込まされていたワクチンですが、政府も自治体も3回目を当然のようにごり押ししています。これが終わったら今度は4回目、また少し経ったら5回目・・・いつまで続くんでしょうね、この茶番劇は。政府や厚生労働省が国民との約束を破ったのだから国民も政府の言いなりにならなくても良いのに、なぜか政府の言うことを信じる日本人が多いのに驚きます。便器よりも不潔なマスクを一日中、顔に貼り付けていて苦しくないのでしょうか? 苦しくないはずがありません。それでもマスクは「感染防止に有効」だと信じている人たちにしてみれば、マスクをしない人間は「裏切り者」「非国民」のように見えるんでしょうか・・・

 26日、北海道・釧路を950分に離陸し羽田に向かう予定だったAIRDO機に乗り込んだ呉市議会議員の谷本誠一氏がマスク着用を拒否したという理由で飛行機から降ろされるという事件が起こりました。谷本氏と同行の男性の二人は機から降ろされた後、釧路署でなんと二時間も(!)事情聴取されたというのですが、これ、本当なのでしょうか? この二人は何か犯罪を犯したのでしょうか?マスクをしないというのは「犯罪」なのでしょうか? もはや笑い話、いやしかし、これは怖い話でもあります。

 AIRDO側の言い分は「他の客に不快感や迷惑を及ぼす恐れ、または他の客の安全や健康に危害を及ぼす恐れがある」というものだそうですが、なぜマスクを着用しない人間が二人飛行機に乗っているというだけで、他の客が不快に思うのでしょうか? 他の客と席を離せばいいだけのことです。他の客にとっては飛行機が遅れることの方がはるかに迷惑でしょう。「他の客の安全や健康に危害を及ぼす恐れがある」という理由づけに至っては正気の沙汰ではありません。

 今回の事件と同様の事件は以前、何度も起きています。そういう際の航空会社の対応も今回と同じもので、この理不尽な対応はマニュアル通りなのです。これを指示しているのは監督官庁である国土交通省でしょう。国土交通省といえば、御存知、公明党の唯一の大臣ポストになっている官庁です。国民に対する人権侵害に相当する(と私は思います)対応を航空会社に指示しているのは公明党の大臣なのです。自民党は今夏の参議院選挙では公明党と選挙協力をしないそうです。それなら、国土交通省の大臣を公明党以外の人間に変えるべきです。そうしたら、少しはマシになるでしょう。

 マスクを着用することは国民の義務ではありません。法的な裏付けはなく、単なる「お願い」に過ぎません。それでも、マスクを着用しなかったというだけでこれだけの制裁を受けるのです。これで、もし憲法に「緊急事態条項」が入ったらどうなるのでしょうか? マスク着用を拒否したら罰金とか、収監されるという事態になるのではないでしょうか? 今、欧州で起きているのと同じことが日本でも起きるのではないでしょうか? 恐怖の管理社会につながるのではないか、という危惧を私は持っています。

 日本国憲法はそもそもGHQに押し付けられた「占領憲法」です。だから憲法改正は保守派の悲願でもあります。しかし、どの部分をどう変えるか、が問題です。92項の削除から自民党が逃げ、国民の反対がなるべく少なそうな「緊急事態条項」を入れる可能性があります。その場合、今、私たちが享受している言論の自由、移動の自由、行動の自由などが奪われる怖れがあります。そんな憲法改正なら、しない方が良いかも知れません。

 「憲法改正あり」ではなく、どこの部分をどう変えるか、に私たちは目を光らせるべきです。

 

 

Source: 愛国女性のつどい花時計

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