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真保守主義「カネのなる木はないが貸借関係で生まれる」:三橋貴明

真保守主義「カネのなる木はないが貸借関係で生まれる」:三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「ネットの資金需要」(前半)三橋貴明 AJER2022.2.8 令和の政策ピボット呼びかけ人に「株式会社マネネCEO・経済アナリスト 森永康平様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

【一般参加可能な講演会のお知らせ】三橋貴明先生×藤井聡先生 オンライン記念対談 「コロナ禍でいかに中小企業は生き残るべきか」

【有料】記念対談+グループ討論

【無料】記念対談のみ

機関銃を装備した兵士にナイフ一本で立ち向かえるか?

[三橋TV第505回]三橋貴明・saya

シンガーsayaの3分間エコノミクス

【第21回 政府の債務対GDP比率】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ

▶︎http://dpweb.jp/38YouTube

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▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be 日本銀行が日銀当座預金を、紙の形に変えたもの、すなわち現金紙幣の流通額は、1980年は20兆円でした。 それが、現在は120兆円。四十年で六倍になりました。【日本の現金紙幣発行残高の推移(単位:兆円)】http://mtdata.jp/data_78.html#genkin なぜ、現金紙幣を持ち出したのかといえば、「おカネ」として分かりやすいためです。おカネと言えば、現金紙幣、という人は多いでしょう。 その現金紙幣が、過去四十年で六倍になっている。日銀は、一体全体、どこからこの現金紙幣を「調達」したというのでしょうか。  お分かりですね。  日銀は国債を引き受ける際に、銀行の日銀当座預金を「増やす」ことで代金を支払う。銀行が、需要に応じて日銀当座預金を「引き出す」と、現金紙幣が発行される。 現金紙幣は、日銀の倉庫に眠っている時点では、貨幣ではありません。銀行に渡された瞬間に、「債務と債権の記録」すなわち貸借関係が成立するため、貨幣になります。 日銀の倉庫に積み上がっている札束は、「振り出し前の小切手帳」に他なりません。皆さんが、小切手帳に名前と数字を書くだけでは、それは貨幣ではありませんよね。  小切手は、振り出された瞬間に「貸借関係の成立」となり、貨幣になります。現金紙幣も同じなのです。  というわけで、「カネのなる木はない」 のは事実ですが、貨幣とは無限に発行可能です。何しろ、貸借関係です。関係に物理的な制限はないのです。 【再掲 三橋貴明×佐藤健志 フランス革命とMMT(現代貨幣理論)】現在、三橋貴明と佐藤健志による特別コンテンツ「信じがたい歴史的続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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