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真保守主義「供給能力こそが国家の礎」:三橋貴明

真保守主義「供給能力こそが国家の礎」:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「財政破綻のプロセス」(前半)三橋貴明 AJER2022.1.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に「株式会社マネネCEO・経済アナリスト 森永康平様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

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財務省の目的は財政赤字を削減することではない 財政赤字を続けることだ!

 

[三橋TV第499回]三橋貴明・高家望愛

 

ご要望が多かった、「シンガーsayaの3分間エコノミクス」の再生リストを作りました。  礎(いしづえ)とは、「基礎となる大事な物事」でございます。 

例えば、共同体を守るためには防衛安全保障サービスの供給能力が必要です。供給能力とは、この場合は訓練された兵士であり、充実した兵器であり、兵站を支える物流ネットワークであり、消費される武器弾薬を生産可能な工場であり、

そこで働く生産者であり、さらには兵器や消耗品を生産するための資源です。(まだまだありますが、この辺で) つまりは、防衛面の国家の礎はモノであり、インフラであり、ネットワークであり、ヒトなのです。さらには、兵器や消耗品を生産するための「技術」も含まれます。 決して「カネ」じゃないんですよ。

カネなど、国家が国債を発行すればいくらでも調達できますが、キーボードを打ち込んで創出したデジタルデータで「敵軍」を駆逐できますか? 防衛面に限らず、他の全ての財、サービスの生産も同様です。国家の礎とは、供給能力であり、カネでも財政でもありません。  資本主義のモデルにおいて、財やサービスの生産のために必要な三要素は、「モノ(資本)」「ヒト(労働)」「技術」の三つです。それはまあ、企業単体の経営にとってみれば、モノ、ヒト、カネが三要素になるのですが、国民経済というマクロな視点では違うのですよ。 

何しろ、カネなど政府が国債を発行すれば話が済んでしまうのです。それに対し、資本、労働、技術の三つは、長期の投資なしでは絶対に強化されません。『財政は国の礎、市場や国際社会の評価に耐える政策必要=岸田首相 岸田文雄首相は25日午後の衆院予算委員会で、財政は国の礎と指摘し、市場や国際社会の評価に耐える財政政策が必要と述べた。

「首相は現代貨幣理論(MMT)を信じるか」との前原誠司委員(国民)の質問に答えた。 前原氏は、自民党内に首相直轄の財政再建重視のグループと、MMT信奉者を含む高市早苗政調会長のグループが並立する状況を疑問視した。

<PB黒字化目標、達成具体策ないと前原氏批判> 

前原氏は2025年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化を達成する財政健全化目標を実現するには、足もとの実績を大幅に上回る高成長が必要で、具体策がないと批判した。 首相は「続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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